前々回ご紹介した「梅議員」が所属する、
熱海市議会「熱海会(あつみかい)」は、
加藤則夫議員(8期) 会長を含む、
梅原一美議員(1期)、
高橋幸雄議員(1期)、
梅史子議員(1期)と、4人の、
オール自民党系与党議員で構成されている会派。
急逝した「故川口栄一」氏の意志を汲み、
別の観点からの川口市政擁護派でもある。
会長の加藤則夫議員は齢78歳と市議会でも最年長の一人だが、
50代後半の体力と40代の知力、
30代の気力を持つとの評判で、
月一ゴルフ、
年二回の広域市町で構成する議員の
親睦ゴルフ「阿吽会」の会長でもある。
3人の新人議員さんへの政策指導や、
各委員会での問題点の分析など、
テーマ毎に各所属議員に知識を与えてきた。
加藤議員の長い議会活動は
そのまま、
熱海市議会の表裏に精通しており、
豊富な生経験を聞けることが、
小生にとっても、議員生活上貴重な宝となっている。
郵政民営化の是非を問う衆院選も、
終盤戦を向え、各候補者も応援する側も、
いつに無い熱戦を展開している。
自民党熱海支部の重鎮である、
加藤議員も先日、炎天下の中、
自民党静岡6区選出の
公認候補「倉田まさとし」氏を
力強い応援演説で候補者に活力を与え、
精力的な側面も見せ付けた。
さて、前置きはそのくらいにして、
実はこの「熱海会」議員の皆さん、
熱海市が一会派毎に提供してくれた、
パソコン回線を機に、
IT武装で議員知識を広げているのである。
(写真左より梅原、高橋議員)
梅原議員は「一級建築士」の商売柄、
パソコンはお手のモノ、
設計屋の定番ソフト”キャド”を使いこなし、
高橋議員は、酒屋さんが家業。
古くはワープロ時代から、
伝票操作でパソコンは扱いなれているだろうが、
(加藤則夫議員)
驚きは、加藤則夫議員だ。
いつ会得したのか、
しっかりとマウスを操作し、
熱海市議会をクリックしながら、
自身を掲載した小生のブログ画面を
開き、軽い笑いを浮かべたのである。
教え教えられ、
「熱海会」、結束の固さを
ここに見させて頂いた気がしたのである。