今夜は午後7時から、
「離れの・・・宿」ほのかで
出入り業者の月一親睦会、
「ほのか会」が開催される。
早めに「新大阪駅」から
新幹線に乗車する予定だが、
「大阪喰飲B級ハンター」松本氏(タックワールド)と、
早め昼飯を通天閣「八重かつ」の、
串揚げで”決める”ため、
今から(午前11時10分)、
事務所を出るため、
”三流芸能ニュース”と、
”広島・大阪”交遊録は別の機会に回し、
偶然にも、
「メディカルステーションきた」の、
石橋事務局長が、
タックワールドの事務所を訪れたので、
久しぶりに、
「DR喜多」の健康手帳を掲載したい。
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航空機事故が発生するとき、
過去においては、
”管制塔のミス”などもあり、
そのたびにたくさんの、
尊い命が奪われていた。
同じく人間の命を預かる、
医療機関におけるミスも多発している。
果たして、
このような職務に従事している
人たちの健康状態は、
どのようであったか。
人間に集中力、
持久力・仕事のスピード、
正確さなどは、
体調が良いとき悪いときでは、
大きく異なる。
事故当日、
睡眠不足や、
何かストレスになるようなことが、
なかったかなども、
影響すると考えられる。
青果市場で
せりを仕事としている人たちは、
前日に入浴した際、
手のマッサージを入念にして、
早めに休み、
早朝から万全の体調で、
コンピューターより早く、
競り落とす。
また世界的に著名な”ピアニスト”は、
演奏会の前日、
病院などを慰問し、
患者さんからパワーをもらい、
あとは”ホテル”で練習して、
体調を整え、
翌日に備えると聞く。
こうしたことが、
プロとしての心構えである。
それに比べ、
人の命を預かり、
危険と常に背中合わせの、
職場に勤務する、
機長や管制官、
医師が本当の意味で、
自分の立場を自覚し、
ベストコンディションで、
仕事をしているかどうか。
良い作業環境は、
もちろん大切であるが、
責任ある仕事につく人は
責務を十分に自覚し、
心身を常にベストな状態に、
保つことが事故を防ぐ方法ではないか。
他者依存しない、
本人の自立した自己管理こそが、
事故防止のカギとなる。
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DR喜多(喜多薫)
1941年和歌山県生まれ。
68年和歌山県立医科大学卒業。
75年大阪岸和田にペインクリニック開業。
81年医療法人幸会喜多病院設立。
04年病院経営から撤退
05年「メディカルステーションきた」を設立、
予防医学を中心に、
「病気にならない体つくり」をテーマに奮闘中。
俳優「小林稔侍」さんは、
学生時代からの親友。