今年も残すところ僅か、
コロナで始まり、
コロナで暮れるという印象が強いのですが、
熱海市ではなんといっても、
今年7月の初めに、
伊豆山で発生した土石流災害が
死者26名、行方不明者一人という
大きな犠牲者を引き起こし、
世間を騒がせ、
その責任の所在については
これから、
土石流発生の原因究明と
責任者に対する
刑事裁判が始まるのを待つ段階にあり、
熱海市議会では現在、
土石流災害の原因究明に関する、
「伊豆山土石流災害に関する調査特別委員会」が
開催中であり、
我々市民に付託された議員としては、
司法裁判を前に、
土石流崩落事故の犠牲となった
人々の無念を
晴らすことができるか、
重大な岐路に立っている。
さて、
昨日参拝した
故蕪木研爾先生(写真家)に関しては、
これまでに、
ブログを通して何度となく掲載してきたが、
愛犬を伴っての墓参となったので、
ざっと、
ご案内だけしておきたい。
故人は、
電通専属の著名な写真家であり
作品も多く残している。
小生との関係については、
過去において何度も掲載しており、
興味のある方は
ご覧になって頂くとして、
自称、
蕪木家の墓守としては、
—けんぞ〜くん。俺の墓を守ってほしいー、
生前に故人の隣地を、
小生の墓として
プレゼントして頂いている繋がり上、
年に5~6回の墓参りは、
小生に課せられた義務として、
故人の冥福を祈っている。