ソウルロケハン日記②

昨晩は、

ラーメンハウス店長の
尊父の訃報で
九州熊本に帰省中の
留守を預かる
古参の真由美嬢を頭に
土曜日とあって
深夜にかけてフルに手伝った。

今朝はいつもより
一時間遅い、
午前7時過ぎに起床、

寝不足の目を擦り
愛犬に引導されつつ、
観光港芝生広場を散歩し、
目向けを覚ます。

さて、

ソウルロケハン紀行である。

成田を飛び立つ前から
韓国映画「やまほうし」を製作する
JSOフロンティアの
朴ソウル支社長より、

ソウル市内は、
黄砂とPM2,5による
警戒警報が発令されており、
人体への悪影響を聞かされており、
成田空港内売店で
マスクを買い求め、

撮影を担当する、
三浦正浩氏(Mエンタープライズ)と、
大韓航空 に搭乗した。

機内のでの座席は
38通路側と
エコノミーだったが
窮屈さは感じなかった。

ただ、

3席ほど前に座る
幼児が泣き止まず、

キャビンアテンダントが
親に変わって
左右前後に座る乗客に
想を振りまきフォローし、
周囲の乗客の神経を和らげた。

小生は座席に備え付けの
ディスプレイで洋画を鑑賞する。

「ウインドリバー」。

ジュルミー・レナー、
エリザベス・オルセン主演で、

ネイティブアメリカンの
保留地の荒野で発見された
少女の死体発見を機に、

アメリカの
野生生物保護団体の職員と
FBIの新人女性捜査官
主人公とした、

少女の死体に隠された
真実を追う
サスペンス映画だった。

音声を消し、
早送りを繰り返しや
巻き戻しを繰り返し
物語の伏線をさがし、

クライマックスシーンに
点を合わせ、
制限された時間内に、

D VDやyoutubeを観るように
飛ばし鑑賞して、
ストーリーを把握する。

機内食で一時中断したが
着陸する直前まで楽しめた。

仁川空港では
我々を招待した主催者側の
朴ソウル支社長から

車のナンバー制限と
道路事情の悪化による
遅れの連絡があり、

小一時間ほど
仁川空港内のレストランで
コーヒーを飲みながら
製作映画の日程確認や

一部未定の日本側の
スタッフやキャストについ、
予算に応じた編成について
意見交換するなどして
時間を費やした。

インチョン空港に到着した
朴支社長から



原作•脚本の
イサベラカノンさんが、

金浦空港到着を知らされ、
一行は移動して出迎えた。

車で移動中も空は曇り、
白いボンネットに
ハッキリと黄砂が付着していた。

社内でマスクを着用し、
金浦空港に到着した
イサベラカロン氏とソウル市内の
ホテル「A MNTI」にチェクinした。

部屋はツインで803号室。
近代的な作りだが、
トイレは水洗でなかった。

到着日の夕食は
ホテル近くの
焼肉屋に招待されそこでも、
映画製作に関する
打合せに終始した。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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