熱海市の乾シイタケ、放射性物質検査(食品衛生法)結果で安全性確認。シロの判定!

今日は午後から控室に入る。議会事務局にある議員連絡箱には、
産業振興課より熱海市の乾シイタケの放射性物質検査結果について、
シロと判定された書類が入っていた。この乾シイタケの

放射性物質汚染問題は去る14日に実施された、
伊東市産の乾シイタケに、暫定規制値を上回る放射性セシウム134と
137の合計で508ベクレルが検出したことを受けてのもの。
調査したのは、食品衛生法の基づく検査機関である、株式会社静環検査センター。
測定はゲルマニュム半導体検出器。調査の結果、

熱海市の乾シイタケ、水に戻した乾シイタケ何れもが
食品衛生法による基準値を下回る値であり、安全性が確認され、ホットさせた。
その他、これも産業振興課に質していた案件なのだが、例の

熱海港に接岸していた大型クレーン船と
県営網代地区特定漁業整備事業であるケーソン搬送延期による、
熱海市の負担金増加問題については、延期となった分の、
大型クレーン船のレンタル代金や、それに伴う
事業費が増加することはないとの回答を得、港湾関係者に連絡する。また、

議会事務局で拾い読みした地元紙(熱海新聞)には、一昨日動画でご紹介した
故田中篤子さんの写真集「熱海有情」に関して、大きく誌面を割いていた。
小生の場合、写真集の販路について相談を受けた、故田中篤子さんの叔父に当たる

「石田昭男」氏にスポットを当て、熱海有情についてご案内する予定だったが、
グッドタイミングであり記事から抜粋して補足したい。熱海出身の故人は
昨年9月に病が悪化して他界。浜松市内の医師に嫁いだ後、趣味で始めたのがカメラ。

これまで、カメラのレンズを通して、
変貌する故郷(熱海)をテーマに撮り続けた作品の数々を、
家族を始め関係者が写真集「熱海有情」として出版した。石田氏は
その遺志を受け継ぎ、熱海市内の書店等を通じて販売したいと動いている。写真集には、
熱海市内の路地裏や休廃業し解体したホテル、
起雲閣や芸妓衆などに焦点が当てられており、
変わりいく熱海を活写した力作となっている。
写真集についての問い合わせは、0557−85-9525 石田昭男氏まで。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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