ソウルロケハン日記③

今朝は、

真鶴町で
ペンションを経営する、
奥津勝彦さんと、
同じく真鶴町の
小倉石材店の
野池則次社長及び
染井旅館の支配人の4人で、

「けさたま」ブランドの
養鶏場を視察する。




養鶏場は国道一号線から、
箱根西麓に入ったところにあった。

何がどうかについては、
ソウルロケハン日記終了次第、
記載する事にしたい。

さて、

熱海と韓流。

一見、

ミスマッチ的とも思えるのだが、
キーワードは、

熱海梅園内にある
『韓国庭園」であり、

尾崎紅葉生誕150周年を記念した、
熱海国際映画祭につながる。

熱海 染井旅館は、
近年所有者が2転3転したが、
現在は、
JSOフロンティアという
都内の企業が経営している。

JSOフロンティアは
韓国ソウルに支社があり、
レストランや
エンターティンメント事業を
行なっている。

その流れの中で、

韓国内のKーpopシンガーを始め、
業界に精通しており、
熱海の事業所、
染井旅館の経営に合わせて、
新しい観光ニーズの
掘り起こしの一環として、
昨年10月から、

ワクワクする熱海時間と銘打ち、
元FIXのメンバー二人、
プラスツーで、

”アラカルト”を結成して
日本デビューとなった。

温泉場にK-pop。

そんな矢先の朗報が、
熱海国際映画祭である。

予算は決まったものの
主催者の顔が見えないとの、
一部批判もあるが、
ヨーロッパと釜山映画祭との、
提携という、
正に、

日本で誕生したK-pop、
”アラカルト”と
熱海の文化となった
”芸妓さん”とのコラボによる、
映画製作の企画が生まれた。

それも観光振興、
インバウンドに貢献できるように、
全編ハングルの韓国映画として
製作実行委員会が組織され、

JSOフロンティア所属の
イサベラカロン氏原作脚本による、
”熱海のやまぼうし”が
韓国映画として製作が始まった。

今回のソウルロケハンは

”やまほうし”の主演、
「オソン」をメインとする
映画宣伝PV用として
ロケハンが行なわれ、

三浦正浩氏(Mエンタープライズ)を
撮影監督として
イサベラカロン氏や
JSOフロンティア
朴ソウル支社長等と
ロケハンに参加したのである。

映画の内容その他については、
現段階では開かせないが、

熱海温泉、芸妓、染井旅館、
”アラカルト”、”オソン”が
メインとなる。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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