今朝は、W散歩のあと庁舎に入る。用件は2件。
一点目は、建設課に対して。内容は
市内の“とある団地”の敷地内工事について市民相談を受けてのもの。
施工した“とある団地”土木工事代金が、団地の
自動車部会のプール金で賄うとの請求が出ているが、
熱海市との契約内容はどうなっているのかの、確認作業。
もう一点は、
観光課に対してである。先々週の土曜日(8日)に開催された、
熱海温泉玉手箱主催の第3回熱海映画“感”の入りやその他について。
小生が期待した、空き店舗にスクリーンをテーマに、
「しゃったぁず4」と「福島さん」上映会&トークショー。その際の、
入りやチケットの売り上げまい数その他感想について、所管職員に質した。
とある団地に関しては、出張中の担当課長が戻り次第、
疑問を抱いた市民との直接対談を求めることに。また、
熱海映画“感”については担当課長からその詳細が聞けた。
上映会のチケット売上げは51,000円と、
主催者側(熱海百万ドル夜景復活計画実行委員会)が期待していた
入場者数200人には遥かに届かない四分の一の50人しか集まらなかったようだ。
地元FMラジオやチラシ、パンフレットでPR攻勢をかけたようだが、
残念な結果となった。担当課長は、敗因の一つを、映画の内容が
熱海をテーマとしたものでないことが不利に働いたのは否めない。ただ、
オンたま事務局、映画使用許諾料、俳優&監督講師料、
熱海シールへの会場借上げ代金等の支払いを推測すると、熱海市内での
この手のイベント開催の難しさを浮き彫りにしたようです。と、肩を落とした。
このイベントの数字を日本映画監督有志の皆さんと共に、他山の石とすべく、
日本映画・TVプロット大賞実行委員会の設立を急ぎたい。午後からは、
季魚喜人ビル(清水町)2F初川ホールへ足を運ぶ。
愚妻が所属する日本画熱海教室「遊画会」(大場茂之講師)の展示会が開催されており、
挨拶方々鑑賞する。特筆は金子敏子さん(95歳)の作品だ。小生生憎、
美を識別する能力に欠けており、作品に対してど〜の、こ〜の、大きな声で言えないが、
金子さんの絵には年齢を感じさせない躍動感があり、一見の価値ありだ。また、
絵画展では昨日、ゴルフを楽しんだ
堀川久保氏(ジャンボホールディングス顧問)の従兄弟で、
季魚喜人ビル会長の中島麗子さんにお会いした。中島さんも作品を展示しており、
森川氏のことも含めてご挨拶をする。また、長津観光施設課長から、
梅園の「団体料金導入の試行」の件で打ち合わせを予定していたが、
時間の関係で持ち送りとさせて貰ったが、来年度は、一番効果的である
・団体数は「11人以上」・料金は「200円/人」として実施するというもので、
特に反対する理由は見つからない。