熱海市議会”論戦”始まる!”

今朝の熱海市内は、
曇天の空が広がっていたが、
雨は上がっていた。
今日から、
熱海市議会6月定例会において、
各会派議員「14人」による、
議案に対する質疑と、
一般質問が展開される。
小生も、
明日午後5時30分に、
質問時間が割り振られたが、
今定例会の注目は
何と言っても、
世代交代を担って当選した、
新人各議員の、
質問内容に尽きる。
中でも関心を集めるのは、
市長派新人議員二人の登壇だ。
財政再建団体阻止に向け、
大幅な歳出カットで、
行政改革を推進する、
斉藤市長を前に、
市民側に立脚した、
具体的な、
財政再建振興策を
どのような形で打ち出すことができるのか。
そういう小生も、
明日ラストに、
35分と短い時間制限のなか、
熱海再生に向けた、
質疑をさせて頂く。
その質疑内容は、
1、私を含むボランティア団体を中心に、
8月の三日間
「熱海観光港埋立地」において、
各メディアの支援のもと、
障害を抱える子供達を招き、
若者たちをターゲットに
「湘南乃風」、
「大黒摩季」等アーチストによる
「難病救済」無料コンサートを
企画しています。
これは、
熱海温泉の活性化ひいては、
熱海再生イベントとして
定着させることが目的で、
トータルで2万人以上の
入場者を予測しております。
その為の安全確保が最重要課題です。
海への立ち入り防止等監視員の
配置等を含め
警備員の確保が急務です。
熱海市の後援を含めて
協力頂ける具体的範囲についてお尋ねいたします。
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2、今年から実施された、
三位一体改革、定率減税廃止による
住民税“大増税”に対する
特に年金生活者を中心にした
市民の不満や怒りが爆発しているが、
次の6項目について
抜本的決断が
不可欠ですがお応えください。
①納税義務の不公平是正に大口滞納者公開制度導入。
②中部横断道路建設即時凍結。
③マリンスパあたみの即時民営化又は施設の一時休館。
④梅園の民営化及び即時有料化実施。
⑤新庁舎建設の一時凍結と行政機能の一部民間施設への分庁化。
⑥公営企業の民営化。
3、熱海花の博覧会
“2億4800万円”の赤字責任を問う
仮称「花博検証委員会」を立ち上げ、
今年度を目途に
総括・検証作業に入ることを公約したが
現在どこまで調査が進行しているのか。
4、介護保険を食い物にする業者の
不正請求事件が
社会問題化しているが、
地方分権が次々と実施される中、
熱海市独自の
サービス業者に対する
“不正摘発調査権”を持つことは可能か。
以上が、
小生の今議会における、
質疑内容である。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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