今朝10時から、
「熱海市議会9月定例会」が開催され、
斉藤熱海市長から、
上程議案の説明や、
監査委員からは、
平成19年度の
熱海市一般会計、特別会計、公営企業会計の
決算や基金運用状況について説明があった。
まっ、早い話、
基幹産業は劣化したまま、
税収は細り、
10年一寸前には、
100億円あった基金も、
散財(公共事業投資)がたたり、
米びつはでスッカラカン
二進も三進もいかない状況に、
県下一の
高齢化に歯止めが利かず、
水道や温泉料金の大幅値上げや、
ゴミ処理事業の有料化等、
”新税”の創設も含めた
税のあり方にまで踏み込む辛気臭い内容となった。
また、
内臓疾患で療養中だった、
「大山伊左男」議員は、
少々スリムになってはいたが、
強靭な回復力を、
笑顔を交えて見せた。
(写真右端が大山議員)
世間を騒がせた
「ウオミサキホテル」の倒産劇から約5ヶ月が経過し、
小生が予告した通り、
熱海ニューフジヤ系列(株式会社スタディ)が、
破産管財人との調整で、
任意取得したようで、
どうやら、
今年11月のオープンを目指して、
館内のリニューアルに着手した。
一年365日、
定額料金’(9,800円)で呑み放題食い放題を売りに、
連日満員御礼と評判の
ホテルチェーンが買収したことで、
新たな雇用を始として、
市内経済への波及効果は大きく、
販売促進の内容が注目される。
また、
本会議前「愛犬ふ~」と、
熱海観光港芝生広場周辺を回り、
ここ数日、
小生が韓国出張し、
留守にしていたストレスからか、
便秘気味だったというが、
ウソのように解消し、
いつものリズムを取り戻したようだ。
本会議終了後、
社団法人熱海青年会議所理事長で、
熱海市議会「田中秀宝」議員と、
熱海ホテルサンミクラブに出向き、
目黒俊男社長(箱根湯本温泉天成園兼任社長)を訪問する。
用件は、
来月「浜松市」で開催される、
「日本青年会議所」の全国大会に、
万葉の湯”足湯”体験ブースを設置し、
熱海温泉の素晴らしさをPRしたいという、
田中理事長の熱意を、
高橋弘会長が”汲み取り”
温泉供給を約束していたもので、
今日は、
搬入についての日程調整について話し合った。
市当局(観光戦略室)も、
何らかの形で、
全国から”2万人”規模の参加者が予定されている、
「日本青年会議所」全国大会期間中に、
”足湯ブース”設置に便乗して、
熱海温泉”宣伝プロジェクト”が組めるのか、
熱海青年会議所に
問いかけては如何だろうか。