「熱海ブルネイ交流事業」ーガニム社招聘「ハラルセミナへ開催」業務報告ー

    

先日、

熱海市観光課が主催した、

「ブルネイGHANIM社」招聘業務委託は

1. 事業目的
日本はポスト・コロナの観光先進国を目指し、
2030年に
訪日外国人6,000万人という目標を掲げています。

その中でも、
現在の訪日観光客数トップの
中国・韓国に加えて
注目すべきがムスリム観光客です。

世界的なムスリム市場の拡大に加え、
日本においても
東南アジアの訪日ビザ要件緩和や
LCC等の就航によって、

イスラム圏からの観光客数は急増しています。
一方で、

戒律により
日常生活のルールが定められている
ムスリムが
旅行先で快適に過ごすための
環境整備が
今後の大きな課題となっています。

観光産業は、
熱海を支える基盤産業です。

この観光産業を
さらなる成⻑産業へと活性化させるためには、
現況の
国内旅行者需要に加えた

インバウンド拡大が重要な戦略となります。

(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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