熱海市議会6月定例会。最終本会議閉会。

熱海市議会6月定例会は
昨日の
最終本会議4日目は、
追加上程議案の上程・説明が行われ、

議案第28号

同意案件として
教育員会委員の任命について
同3号、教育委員会委員の任命
諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦、
発議案第4号、
補聴器購入補助費の改善を始め、
難聴-児童~者への支援拡充を求める意見書の
4同意、諮問、発議案件が上程され、
全会一致で即決された。

その後、

各常任委員会委員長の報告があり、
また、
今回は珍しく賛否討論は行われず、
採決された後、閉会となった。

今回の定例会は、

伊豆山土石流災害に関する、
100条委員会が開催され、

災害に対する責任論について、
10年以上も前に、
役所の担当者や開発業者による複数の問題点が、
今回の、
大災害につながったとみる、
関係者は多いのだが、

時代の経過を巻き戻そうにも、
なにぶんにおいても、
小生のように、
伊豆山地区に住居を構えていない、
議員にとっては、
開発業者の動向や購入した地主との交わりは皆無であり、
災害の真相に踏み込んでいくには、
相当のハンデがあり、

被災者住民や地元選出議員の悔しさに対して、
どこまで寄り添っていけるのか、
先ずは、
被災者住民による裁判の行方を見守り、
熱海市の補償に対して、
チェックしていかなければなりません。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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