さて、
昨日の掲載した、
台湾在住の
林俊宏氏(フランクリン)氏からの続報です。
・・・・・
○近●さん、
尊厳がわからないので、
偉大さを誤解しています。
先住民の歴史的正義と移行期正義が
この国によって
評価され始めたばかりであり、
多民族、多文化、多歴史であるため、
私たちは
母国に設立された主権国家である
台湾に満足していません。
台湾の見通しは、
この国によって確認され始めたばかりです。
しかし、
これは私たちと台湾の土地と
同一視する他の
すべての民族グループが形作るために
一生懸命働いてきた国、
異なる民族グループがお互いの
辛い経験を理解している国、
そして私たち自身の物語を
声に出して
話すことができる国でもあります。
私たち自身の言葉。
母国にどのような国を求めているのかを
自ら判断し、
積極的に変革していくのは尊厳です。
人口が300人以上の
カナカナフーであろうと、
21万人以上のアミであろうと、
私たちの
先住民族はそれぞれ、
尊厳である
自己決定の平等な権利を持っています。
○近●氏が、
中国政府に代わって推進している
単一文化的価値観、
団結、権力は、
偉大でも望ましいものでもありません。
土地への謙虚さ、
他の生命の尊重、そして
すべての民族グループとの
共存が私たちの信念です。
(つづく)