熱海市議会11月定例会本会議3日目。村山けんぞうの一般質問。「長浜南工区施工計画」について。

続いて、
第4点目の質問です。

同僚議員さんからも質問がありました、

「長浜南工区施工計画」に関する質問です。

私もこの地区の出身者として、
今の長浜海浜公園は、
遊具を含めて、
幼児の遊び場としてもまた、
散歩コースとしても
良い環境だと思っています。

しかしながら、
一部の方のペットの散歩マナーが
守られていない等の話
を地域住民から聞いております。
例えば

芝生や砂浜など子供たちが
寝そべったりする場所は

「ペット禁止エリア」にする必要があると
強く要望されています。

こうした状況を踏まえ、
早朝や夜間などを管理できない管理者に代り、
個々で

パトロールを行うなど
マナー違反者を注意してきたローカルビーチを愛する
有志グループも自然発生して、
地域住民から
称賛の声がある中で、

南工区の工事が始まりました。

ただの埋立地にするより
時代と環境に合わせたスケボー施設、
電源付きキャンプ場、
BBQ、釣り施設、他、カヌーエリアなど
有効活用して

南熱海の観光拠点として
アピールすべきとの声があります。
また同時に

★旧長浜にある二つ根石から、
江戸城築城の際の、
石を船に積み込む時の石の道。

この石の道は潮が引くと現れるといことですが、
この様な史跡については埋立後も、
今まで同様に、
そっくり同じ場所に置いて

『江戸城を作る時、多賀の山の石をここから船に積んだ』と、
後世に
語り継がれて行くべきではないのか、との
地元の声が届いていますが、
当局の考えを伺います。

次に、5点目の質問です。

熱海市では、
鳴り物入りで発足したA-bizでしたが、
ご案内のように
担当者の唐突なリタイアによって、
これまで要した
税金が吹っ飛んでしまいました。
さて、
新潟県三条市ではふるさと納税を推進するための
「マーケティング特任専門員」を募集しました。

業務内容は、
ふるさと納税推進に関する統括としており、
具体的には、
ふるさと納税の寄附額増加のための
企画立案や、
デジタルマーケティングを起点とした、
ふるさと納税制度のあり方の変革、
ブランド価値を向上させる企画立案、
組織の構築を行う
マーケティング特任専門員ということですが、

財政逼迫に直面している、
熱海市でも取り組んでみる必要ないか、
考えを質します。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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