熱海市伊豆山土石流災害、盛り土を造った業者と現在の土地所有者を相手取り業務上過失致死の疑いで刑事告訴検討。(SBSニュース)

まん延防止重点措置に指定された
昨日の熱海温泉は、
小雨まじりの中、
熱海駅前や銀座町などに、
若者を中心とした
人流が急増し、
人気飲食店やスイーツ店は、
長蛇の列を作っていた。

ただ、

昨日の静岡県では、
新型コロナウイルス感染者数が
新たに354人が、
また、
熱海市内では8人の感染が確認され、
日々急増する、
デルタ型変異ウイルスの、
若年層への広がりが懸念されている。

さて、

昨日のSBSニュースは、

土石流災害を人災とする、

伊豆山土石流で被災した住民と
遺族ら30人が、

盛り土を造った業者と
現土地所有者を相手取って、

盛り土崩壊の危険性を
認識しておきながら必要な措置・対策を
怠ったとして、
業務上過失致死などの容疑で
来週にも、
県内の捜査機関に対して、
代理弁護士を立て、
刑事告訴を行うと報じた。

代理人弁護士は、
盛り土の危険性を認識していたのであれば、
刑事責任を負うべきであり
少しでも被害者の無念が
晴れるよう
対応していきたいとしている。

 
 

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top