最近、
熱海駅周辺から、
咲見町及び銀座通り、
旭町界隈では、
趣向を変えた
新規飲食店が続々と
誕生している。
国道135号線沿いに
オープンした、
”どろめ”もその一つ。
「どろめ」とは
聞き慣れない名前だったが、
スマホでリサーチすると、
「どろめ」とは
「生しらす」のことで、
水揚げされたばかりの、
生の状態の
「鰯の稚魚(しらす)」の
ことだと初めて知る。
熱海漁師めし、
自家製漬けまぐろ、
ほかはか蒸したてしらす、等、
店名や入口に
雑多の積まれた蜜柑や
看板等のディスプレイに
興味をひかれて、
友はシラス丼、
小生は
マグロの漬け丼を注文する。
ただ、
熱海市内の
飲食店については、
開店した数だけ、
閉店数が増える。や、
飲み屋のお客は減り、
一人のお客を
10店舗で奪い合いだ。との、
関係者の声もあるが、
金をかけずに、
観光客が入りたくなる、
知恵を絞った、
店舗づくりを
ジックリと
観察させて頂きながら、
飲食店を経営する
一人としても、
大いに
参考となる新規店での
昼食となった。