で、
日韓合作映画
熱海のやまほうしに関する
昨日の続きである。
2013年、
日本ストーリーデザイン大賞、
審査員の一人だった、
浅川順尚美学院大学教授(当時)は、
平成の金色夜叉映像化にあたり、
こう指摘していた。
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ー当地映画やアニメはすでに、
制作サイドの下心が
見え見えのものばかりで、
飽和状態にあり、 余程人気のある
漫画や小説であっても、 リクープするのは
難しい状態である。しかも、
見え見えのものばかりで、
飽和状態にあり、
漫画や小説であっても、
難しい状態である。しかも、
国内にしか想定しない
映画ばかりです。
韓国映画のように、
もっと
海外をマーケットにした
映画こそ、
チャンスがあると思います。
今回の映画プロジェクトを
熱海と韓国との
共同制作にしてみるだけ
話題性のある
映画が生まれます。
石森史朗脚本を
全員韓国俳優人に演じてもらいます。
もちろん主役には、
韓国、日本で人気のある、
男優を抜擢します。そしてロケ地は熱海なのです。
登場人物はすべて
日本人の脚本通りの設定ですが
なぜか、
全員韓国人俳優なのです。
この映画の台詞はすべて、
韓国語で、
日本語字幕の映画です。
ラブストーリーは
韓国映画の定番です。
そして、まだまだ、
日本の韓流ファンは大勢います。
とくにおばさま達が
見に行く映画としては
圧倒的な人気があります
日本人の役なのに、
すべて韓国語の台詞なんて、
日本人だけです。
世界をアジアをマーケットに考えれば、
その方が、普通なのです。
(つづく)