髙橋弘会長(万葉倶楽部)の自伝”わが人生”(103) ー日本ジャンボーは安さにこだわり、工場集約一括処理で躍進ー

今朝の
一般紙やTVニュースから、

衆院選突入後の
各一般紙が分析する
序盤選の予想が
一斉に出揃った。

蓋を開けてみれば
やはり、
自民党圧勝のデーターが
大見出しで踊った。

ここまでは。

髙橋弘会長(万葉倶楽部)の
予想通りの展開となった。

今後どのような風が吹くのか、
無党派層の流れで
多少の変動はあるだろうが、

安倍一強内閣への追い風が
ますます強くなりような
メディア各社の分析だった。

さて、

その髙橋会長の自伝、
”わが人生”(103)目を転写する。

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ー各取次ぎ店に配る
仕上がり写真や請求書は、

取次店や集配ルートのコード化により、

集配する順序通りに
機械から出てきます。

自分の担当ルートの
コード化により、

集配する順序通りに
機械から出てきます。

集配員は、

自分で担当ルートの
写真や請求書を受け取ったら、
それを上から順に
配っていけばいいのです。

80年代後半は、

現像•プリントの
スピード仕上げを行なう、

ミニラボと呼ばれる
小規模DPE店が登場しました。

しかし、

日本ジャンボーは
速さにこだわらず、
安さを追求しました。

だから集配は一日一回で済み、

工場に集めて大量に
一括処理もできるのです。
速さを捨てたからこそ、
安さが実現できたともいえますー。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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