佐口農園の有機廃棄物を有機野菜に変える、ソーラー循環発酵システムとは。

熱海市には農地が390haあります。うち認定農家は11軒を数えます。小生の親友、
佐口静雄氏は酪農から農業に転向しました。現在はJAアイラ伊豆の理事を務め自身の農場で
季節野菜を生産しています。また彼は現在スーラー循環発光システムを導入して
超温度発酵であらゆる有機廃棄物をリサイクルし高品質の炭素か堆肥づくり取り組んでいます。

佐口農園のECOSシステムは有機廃棄物を60%前後を水分調整し、
ウルトラバイオ菌を混ぜて2〜3mの高さに堆積して、積み上げた有機廃棄物に
太陽光とイオンエアーを送り込むことでウルトラバイオ菌が爆発的に増殖し30〜45日で
完全発酵した良質な資材となります。密閉式ソーラハウスと
太陽光を取り入れたプラントでは、ガスや電気等の熱源や撹拌を必要とせず
発酵温度を高めます。このことで従来の発酵設備と比較して大幅に
ランニングコストを抑えることが可能となりました。佐口氏はこの装置を
市の補助事業の一環として導入し、学校給食を中心とした生ごみを収集しています。

また、室内の高い密閉性と高温で臭気成分を分解し、さらに撹拌しないため
臭気の発生を抑え漏らしません。その他の特徴として
水分調整しながら高温処理をするので汚水も出さない優れものです。その他、


佐口農園では波動水による野菜育成や来年からは、熱海と函南にある農園を
家庭菜園として貸し出し野菜栽培の指導を通して。熱海の農業振興に寄与したいと話しています。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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