髙橋弘会長(万葉倶楽部)の自伝”わが人生”(41)ー「アルプス写真」と家業の酒販店の二足のわらじー

昨日は午前中、

熱海市相の原にオープンした

株式会社エバックの
熱海ショールームに
旧知の、
石関栄一 原宿TV社長から
内覧の招待があり、

セラミックスサンドバスの仕組みや
元となる”天降石”の
6大機能等について学ぶ。

途中、

高橋弘会長とや〜や〜屋にて、

とある事業の概略について
説明を受けたあと、
来週行なわれる親睦ゴルフと、
来月5日に予定されている
髙橋会長の誕生親睦ゴルフの
参加メンバー等打合せし、
82歳とは思えない元気の”気”を
受け取り、その後の
ラーメン屋の手伝いの
エネルギーとした。

そこで、

神奈川新聞掲載の、

髙橋会長の自伝”わが人生”、
その(41)を掲載する。

・・・・・・

ー1957年、22歳の私は
静岡県•熱海の伊豆山に店舗を借り、

「アルプス写真」の看板を掲げました。

この頃になると
旅館の団体客の記念写真だけでなく、
一般の方から

フィルム現像や焼き増しの
注文を受けたり、
カメラや付属品も販売したりしました。

いわゆる街のカメラ屋さんです。

とはいえ

昼間は家業の酒販店を
手伝わなくてはなりません。

そこで、写真に詳しい
近所の男性に
仕事仲間になってもらいました。

昼間は彼に仕事を任せ、
私は夕方から入れ替わりに
店舗で作業をするのです。
従業員も雇いました。

「アルプス写真」と名付けたのは、

山が好きだったからです。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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