髙橋弘会長(万葉倶楽部)の自伝”わが人生”(69) ー1963年、大手カラーフィルム会社との闘いー

今日午後から、

知人のS女医が来熱する。

相の原に開業した
「株式会社エバック」の
”サンドバス”に
体験入浴を進めたところ、

愛知県刈谷市で開業する

廣瀬クリニックが
サンドバスシステムを導入し

生活習慣病を含む
現代病の引き金となる
ストレスから解放されると、
それぞれの悩みを抱える
患者さんに喜ばれている。と、

廣瀬クリニックのHPから、
サンドバスの
知識を得ており、今日
現地に案内する予定である。

さて、

高橋弘会長(万葉倶楽部)の自伝、
”わが人生”その(69)

ー1963年の闘いー

ーカラーフィルムの
小売り価格にあらかじめ
現像料が含まれている
おかしな現状を打破すべく、

私は

大手フィルムメーカー
数社を相手に闘いを挑みました。

1963年、28歳の時です。

目的の一つは、

未収の現像料を
大手メーカーから

「日本ジャンボー」に
支払ってもらうことです。

お客さまは
フィルムを買った時点で
現像料をメーカーに
先払いしたことになるため、

メーカー系列でない
日本ジャンボーは現像料を
お客様に請求できません。

それなのに

当社が得るべき現像料は、
メーカーにいわば
横取りされているのです。

闘いの第一弾として、

期限切れのフィルムを
メーカーに返品し
現像料の返金を求めたところ、

現像料が
40%であることが判明しました。

次に、

未使用フィルムを返品し
現像料の返金を求めたところ、

「無料で現像する権利を
勝手に放棄したのだから
返金はできない」との
返答が送りつけられてきました。

(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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