熱海芸妓置屋「市山」とその舞踏会の足跡。

fullsizerender465現在愚息がオペしている

国際医療福祉大学附属三田病院の

病室にて待機している。

 

この間を利用して、

熱海芸妓置屋「市山」の女将、
北野姐さんにインタビューした

明治維新以降”人車鉄道”の
発達に併せて隆盛していく、
熱海温泉に誕生した、

泉都初の置屋と記されている
”喜美の屋”誕生記とともに、

置屋誕生から100年が経過した
熱海芸妓置屋の現状を見据え、
何らかの協力ができないか、
問題点を探ってみたい。

昨年3月に市山の金看板が

芸妓置屋連合組合に返上され、
熱海文化の華とモテハヤされる
芸妓衆の数がここ数年激減し、
平均年齢も高くなっており、

少なくても芸妓置屋組合の
仕組みを知る者としては、

半玉や見習い芸妓を増やし、
置屋の再生に尽力をと考え、

昨日の上京も、

芸妓という職業を
別の視点から俯瞰し魅力ある
仕組みづくりとプランを
各方面の人脈の
知恵と協力を得るたである。

(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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