ブラジルレストラン「セグレード」

「熱海ラテン化計画」、仮称、
「ラテン博サンシャイン熱海」提唱者、
大竹啓之氏が経営する、ショーレストラン、
「セグレード」は、
http://ameblo.jp/segredo/
横浜鶴見駅東口より、徒歩６分足らずの、
ビルの３階にあった。
小生が出向いたのは去る４日。
有楽町駅から「京浜東北線」に友人二人を伴い乗車、
午後７時過ぎには「セグレード」に到着した。
店内は５０坪ほどの広さで、
大きめな舞台に向ってテーブル席が並べられ、
ショーがメインのレストランという雰囲気がかもし出されている。
先客は３組。明らかに中南米系と分かる家族やカップルに混じって、
やけに明るい日本の女性が、ブラジルサンバのＢＧＭにあわせ、
腰を振りながらステップを踏んでいる。
先月末「湘南台ファンタジア」を見学した祭、
公園で見かけた女性たちだ。
舞台最善席に案内され、
小生と阿部裕子氏（アズベール）、
高山宗弘氏（森林木材研究所）が着席、
大竹氏が推奨する、
シュラスコ食べ放題（１，８００円）コースに、
ビール・カクテル各種ソフトドリンク飲み放題（２，２００円）の、
お一人”４，０００円コース”で、
ブラジル家庭料理の味に挑戦したのである。
まず、楕円形の大皿にライスとサラダが各人に。
そのあと、大竹氏の奥さんのいとこ、「イワオ」氏が
先ず、焼きたての牛ブタ合挽きのブラジルソーセージの串焼きを
各皿に振り分け、その後、
鳥腿肉グリル串焼き（フランゴ・アッサード）、
豚肉グリル串焼き（ポーキ）、
牛コシグリル串焼き（ピカーニャ）、
牛腿肉グリル串焼き（アウカトラ）を、
次々と皿の上に運んでくる。
小生と高山氏は、ブラジルビール「ノーバスキン」と、「スコール」で乾杯し、
ベジタリアンの阿部氏は「カクテル」で、ブラジルサラダにフォークを入れる。
量も味もお値打ち感一杯のサービスである。
７時３０分を回った頃、「週刊ポスト」の取材記者
「大屋敷末世子」氏と友人のジャズシンガー「中田さん」が合流。

先客として、テーブルでサンバのリズムに合わせていた
若者たちが次々と舞台に集まり、
打楽器を打ち始める。
聞けば、「チームセグレード」の方々で、
毎週末に「セグレード」に集まり、
お店に集まる、在日ブラジル人と
「音楽」、「ダンス」、「文化」交流を重ねているとのことだ。
メンバーは、公務員、商社員を含むブラジル大好き人間が、
「チームセグレード」を結成、
（写真は、スルド、タンボリン、カイシャ等の打楽器等でサンバリズムを刻むチームセグレイド）

浅草サンバカーニバルや各地のサンバイベントに参加し
ブラジル人の方々と混成舞台を組み”祭り”を盛り上げているという。
　　（写真は、阿部氏）　　　　　（写真は中田さん）

店内が「ブラジル化」した頃、
「電電公社時代」、
長く鶴見に住んでいたという、
小生の友人「石井利宣」氏（エース２１グループ）が着席、
大好きだという、
ピカーニァやポーキをライスにまぶし、
口に救い上げ、ノーバスキン（ビール）を流し込み、
”美味い”を連発。
舞台の「チームセグレイド」のリズムのあわせ、
華麗な飾り衣装の女性たちが次々と舞台に登場してきたのである。
「シュラスコ・ショーレストラン」
セグレード

電話　０４５（５１１）２７７４
場所　横浜市鶴見区鶴見中央４－２６－１５
　　　　若江ビル　３階
営業時間　月曜日～日曜日
　　　　　　　午後１８：００～２４：００
定休日　火曜日