熊本地震にみる先人の知恵とは。

万葉倶楽部の温浴施設の一つに、
博多・湯布院・武雄温泉万葉の湯がある。ここの温泉は前記の通り今回の
熊本地震被災地エリアにある
温泉施設から運んでいるのだが、
昨日の朝の段階では、

高橋弘会長の口からは直接程
被害情報については聞けなかった。

ただ、その会長から昨晩、

熊本城の国の重要文化財の
長塀が数10mにわたって倒壊し、
また、天守閣の瓦なども崩落して、
大きなダメージを受けた、

”熊本城”と加藤清正に関する
「先人の知恵」と題するメールが
届いているので、ご紹介したい。

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400年以上も前に建てられた部分は
倒壊を免れたことで,当時の
築城技術を称賛する声があがっている。崩れたのは
新しく建築した箇所ばかりなので、
築城した加藤清正は
「じつに偉大だ!」 と。

熊本城では地震で倒壊しなかった部分に
注目が集まっている。
その一つが「宇土櫓(うとやぐら)」。

加藤清正により築城され,
焼失を免れ当時の姿を残している。

今回の地震でもビクともせず,
加藤清正や400年以上前の
築城技術を称賛する声が
ネット上で数多く上がっている。

また…,

砂煙を上げながら
崩落する様子が報じられた

熊本城の瓦だが、瓦を固定せず
地震が来た際には
屋根の瓦を落とすことによって

建物を軽くし、建物自体が
倒壊しないようにするのが
先人の知恵だった!と。
(つづく)
(写真はネットより転載)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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