屋号「あと5分」の由来(2)

昭和57年に自宅ビルを買収し先ずは、
目標は借金返済には地の利を活かした
日銭商売を目標に自営業を目指した。

幸いなことにビルは旧国鉄保養所で、
そのままビジネスホテルに改装し、

一階をプロムナードにして弁当や
週刊誌を店先に並べた。輸入雑貨や
Gショップ、クリーニング取次所に
お客を店内に誘導した。当時は

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バブル景気の前兆がみえており、
ビル買収時から小生に融資した
某信金支店長から転売も視野にと

アドバイスがありテナントとして
第三者に賃貸することは、
全く考えなかった。ただ家族だけで

切り盛りするには限界もあり
ビジネスホテルのお客も対象とした
飲食店を計画したのは、昨日の
ブログでご案内の通りである。

そこで店名の由来である。

当ビルが観光客の通行路でもあり、
熱海駅や旧ニューフジヤホテル、
銀座通り等を道案内をする際に、

ここから“あと5分”ですと

説明をしていたが、実際に は、

商売する際の屋号には数字を入れて、
名前を使うことを決めていた。

もう少し詳しく説明すると、

市議会補選落選後に起業した
印刷屋の屋号を、憲三の“三”を

一字入れて“三伸印刷”
(後にサン シンに変更)とし、

三の次は五、“あと5分”を 店名にし、
現在は2階のクラブを”あと5分”、

一階ラーメンハウスを、
”や〜や〜屋”(888)が屋号である。

まるで、

嘘の五三八(ネット検索)を
地で行くようなのだが、

来月設立する予定の法人名を

「有限会社 百年本舗」と決めている。

三、五、八八八から百へと、

次なる目的については未だ書けないが、
少しずつ目標に向って進んでいる
今日この頃である。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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