熱海市議会補選に民主党新人候補者が出馬へ名乗り!

7月の参議院選、9月には市長選と市議補欠選。
現職県議の市長選出馬による県議会補欠選、来年3月には県議本選、そして
4月には小生を含めた市議改選と、泉都熱海は選挙一色に染まる。
今のところ、市長選には現職と県議の一騎打ちが予想されており、現在、
県議補選には自民党系と民主党から夫々候補者の名前が露出され、
市長選を軸に両陣営とも妥協案を含めた心理戦の様相を呈している。他方、
市議会補欠選挙には既に共産党系新人が名乗りを上げているが、ここにきて、
民主党からは満を持したように鎌田武俊氏が名乗りをあげた。鎌田氏は、
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地元出身で慶応大学から日テレを経て、若干28歳の挑戦である。その鎌田氏と
今日初めてお目にかかった。鎌田氏の名前は、同党の橋本議員より
国際交流委員会の席で聞かされていたのだが、その時はオフレコでと、
釘を刺されていたのだが、今日午後、ヒョンなことから名刺交換となったのである。
今日正午、先月初め頃から
熱海市の緊急通報サービス業務委託事業に関して、当局に、
入札のあり方と落札業者の契約に関する疑義を質したいと相談を受けていたのが、
平石啓三郎氏(関東警備保障社長)だった。その件で今日午後、
担当者とアポを取り、昼食後、
銀座浜町の商店街路地を通行中、イタリアンレストランで食事中だった、
橋本議員に呼び止められそのまま同じレストランにて、
同席中の鎌田氏との名刺交換、記念撮影と相成った。

このエリート新人候補者との短時間の会話からも、噂に違わず
控えめながらも志が高く芯の強い好青年の印象を強くした。また、
小生を次なる用件で向かえきた、鈴木三郎氏(ABCホーム)の車が発車しても尚、
頭を下げて見送る礼儀正しさにも清々しい清潔感が漂っていた。
小生の気持ちとしては、しがらみに捕われた職業議員とならず、
身勝手な世間の毀誉褒貶に負けることなく、
熱海再生を託せる資質を備えた候補者として期待したい。とは言え、
弱冠28歳、小生の子供より若い候補者の出現には世間一般の期待感も強く、正直、
一人会派の小生としては優秀な新人の台頭を刺激剤として、
世代交代の荒波に攫われないよう、今まで以上に
市民の不満を吸い上げ議会で代弁できるよう、更に研鑽を積まなくてはならない。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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