加納聖士氏(飲食サービス業専門
多店舗展開アドバイザー)が来熱した。
芽子ニンニクとエアープレートを活用した
ラーメンハウスの多店舗化の話しは封印して、
彼の事業内容にある、高齢者施設に関して
佐口静男氏を交えて、熱海市内の
65歳以上の高齢者数や
介護サービス事業者に関して意見交換した。
平成27年度の熱海市に登録されている
介護サービス事業者数を拾ってみると
◯居宅介護支援(ケアプラン作成)25事業所
◯訪問看護(ヘルパー訪問)12事業所
◯訪問入浴介護(自宅入浴)4事業所
◯訪問看護(看護師等訪問)6事業所
◯訪問リハビリテーション 2事業所
◯通所介護(ディサービス)26事業所
◯通所リハビリテーション(ディケア)2事業所
◯短期入所生活介護(ショートスティ)5事業所
◯短期入所療養介護(医療型ショートスティ)3事業所
◯特定施設入居者生活介護
(有料老人ホームなど)7事業所
◯福祉用具貸与(レンタル)及び販売 13事業所
◯介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)3施設
◯介護老人保健施設(老人保健施設)3施設
◯認知症対応型通所介護(ディサービス)2事業所
◯認知症対応型共同生活介護(グループホーム)6事業所
◯小規模多機能居宅介護(通い、訪問、宿泊サービス)1事業所
上記各事業所や施設の台所事情は
推察の域を出ないが、社会保障制度の
法改正に伴い介護報酬の引き下げや
人件費の高騰等により、サービス事業者の
質の低下が懸念され、儲けられない、
介護サービス事業者の淘汰が起きないか、
介護難民問題を含め、介護予防に対する、
認識を高めていきたいものである。