旧ヤオハン(グルメシティ)閉店で予想通りに深刻な周辺商店の空洞化。

朝から晩まで雨が降り通しの一日となった。愛犬ふ〜との定番散歩の後、
議会事務局にて明後日の登壇時の前置きのコピーを作成したものを、
予め所管課に配布し、7日午後4時25分からの登壇に備える。午前中の来客に対応し、
清水町のレストラン「かたおか」にて昼食(アジフライ定食600円)とする。

いつもはこの時間客で満席となるのだが、今日は雨とは云え客がまばらだった。
気になり店主に、閉店したスーパーの影響について話しを聞く。
昭和56年に開店以来33年間、地域商店とも共存してきたスーパーの閉店で。

予想していたとは云え、周辺の人の流れがガラリと変わったと項垂れた。確かに、
靴屋さんも合わせて店を畳んでしまうなど、市内の商店街の空洞化が気になる。

さて、齊藤市長の施政方針を全て開示する予定だったが、今日目の当たりにした
スーパと空き店舗の状況に関連する、、観光経済部門について掲載する。

ー観光振興につきましては、観光まちづくりという観点から、現在行われている
市主催の観光推進事業やイベント行事を見直し、廃止又は民間への移行を進め、
各種計画策定及び事業検証、観光プロモーション、外国人を含む
観光客受入環境整備を中心に事業を実施してまいります。また、

観光振興の中核組織として市内各地区観光協会の一体化を促してまいります。
特に、観光客受入環境整備につきましては、富士山世界遺産登録や
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う外国人観光客の増加及び
情報伝達手段の多様化に対応するため、街中で無線により
インターネット接続できる環境の整備などの事業を計画的に推進してまいります。

産業振興につきましては、熱海商工会議所などの関連団体と更なる連携強化を図りながら、
「熱海市チャレンジ応援センター(A-biz)」事業を中心に中小企業者を支援してまいります。

なお、空き店舗対策につきましては、
解決策を模索するための基礎調査を行ってまいります。

農林水産振興につきましては、農業者や関係団体との協議を行い、
地域振興を進めていく中で、農業振興地域整備計画の見直しのための基礎調査を行います。

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村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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