熱海夏の海上花火大会始まる!

今日は先ず、恩人の奥様のご逝去に対して心よりご冥福をお祈りしたい。
恩人とは、故山田清作氏(元静岡県議会議員)のことで、逝去したのは
その未亡人の山田節子さん(84歳)で、今夜大乗寺で通夜が行われた。
・・・・・何をして恩人かと言えば
昭和57年に取得した現ムラヤマビル(咲見町)だが、開業するにあたり
老朽化したビルを買収したことで、
次々と難題が待ち受けていたのである。先ず、オープンを前に
初めて知らされたのが、県のビルに対する改善命令だった。
・・・・
粋がってみたところで、所詮は若造(35歳)。
建設物の許認可には無知だったのである。昭和59年の確か8月、
県の改善命令をクリアーせずして、ビルのオープンはまかりならん、と、
役人の権限で金縛りにあっていたのである。問題は資金である。
指導書に沿った工事をすれば、ゆうに、当時のカネで、
ン千万円もの大金を投じなければならないのである。見積書より安価な工法で、
オープンさせるには、と、相談したのが、
ビル買収に保証人の印鑑を突いてくれた、もう一人の恩人、
雨宮嵩彦氏(ニコー社長)だった。雨宮氏からは、
予てより後援会活動を通して応援していた、故山田清作氏に相談する以外
道は開かれないとの判断を基に、一緒に故山田センセイの自宅に駆け込んで頂いた。
・・・・・
それからほぼ毎日のように通いツメ、節子夫人から
暖かいもてなしでフォローして頂いたのは、昨日の出来事のようである。
問題がクリアーできたのは、故山田センセイから、ある、
県の若手技官を紹介されてからだった。その技官の尽力により、
見積もり金額より数段低い予算で無事オープンにこぎ着け、現在に至っている。
・・・・誰あろう、小生を救った県の技官こそ、梅原一美議員である。
通夜の席で、ウッスラと目が濡れる梅原氏と顔を合わせる。
お互い胸に去来するものを感じつつ、心の中でも手を合わす。さて、
・・・
・・・・・・通夜の後は、午後6時30分から、湯河原町の
広域行政特別推進委員会の皆さん方との懇親会が、小生のラーメンハウスで開催された、
これは、湯河原の議員さん方を、花火大会にご招待することを目的とした懇親会で、
熱海側の委員長、佐藤元昭委員長の計らいで、
小生のラーメンハウスを懇親会場に指定して頂いた。懇親会では、
湯河原町担当議員の皆さんと、観光客誘致へのアイディアを出し合うなど、
有意義な懇親会のあと、午後8時20分に予定されている、打ち上げ会場へと徒歩で向かった。


親水公園会場で花火の打ち上げ開始をカメラに収め、東京からかけつけた、
都築基氏とひつじや(ジンギスカン料理)にて合流する。また、別の用事で
午後の早い時間に上京したのだが、その話しはまた別の機会でご案内したい。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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