昨夜、松尾光貴氏(本町町内会代理・福島屋旅館)からメールにて。
「大湯間歇泉苑前の市有地に関する陳情」が届いているのでご案内する。
このメールの内容は、既に松尾氏自身がブログを通じて記載しているが、
敢えて引用させて頂くことで、首長の公約とその整合性について
来年9月に実施される市長選を視野に入れつつ検証してみたい。
・・松尾光貴氏・・・http://tootoo.to/bbs/atamiwg/
◯大湯間歇泉苑前の市有地は、観光拠点用地としての活用等が
要望されていましたが、市は中央保育園建て替え用地として取得しました。
その後も観光拠点としての活用に加え、近隣町内会を中心に
防災拠点としての活用の要望は繰り返し提出されてきました。
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市長自身も、同地は熱海の温泉文化・温泉観光の拠点にしたい、
という意向がありました。また、近隣町内会では同地を使っての
防災訓練を積み重ねてきておりそれには市や警察も参加してきています。しかし、
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先頃、突然の新聞報道により同地の大部分が保育園用地として使用され、
未定部分も保育園関係で使用されるとの事を知り驚きました。
このことは近隣町内会には事前に何の説明もありませんでしたので、
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本町町内会長が担当各部署に訊ねたところ同地には柵を巡らして
施錠をしてしまうとのお話しでした。それでは災害時に
緊急的に使用することは出来ません。そこで
近隣町内会に鍵を配付する事になりました。その後も
各種の交渉を続けましたが、一町内会だけの問題ではありません。
それらを踏まえて近隣町内会では今回の陳情行動を行う事としました。
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・・・・・・・・・・私(松尾)は
本町町内会長の代理として陳情に同席しいくつかの質問をしました。
Q1:市長は就任後のタウンミーティングで同地を熱海の「へそ」と表現し、
いくつかのプランを提示し資料を配布したが、それは今も生きているか。
A1:生きている
Q2:同地を保育園6割、観光4割と言っているが、防災と言う言葉が出てこないが。
A2:全体を防災拠点と捉えている。
Q3:民営業者選定の前に防災で使用できることを条件にすべきなのに
後手後手に廻っている。
A3:調整していく。
Q4:鎌田市議のブログに保育園担当部署は
防災拠点としての活用を検討していないと書かれているが、事実か。
A4:その記事は知らない。