辻真先氏(ミステリ作家・アニメ脚本家)inエムズキッチン

今朝は愛犬ふ〜との定番散歩のため自宅ビルの外に出ると背後から声をかけられる。
桜井議会事務局長だった。公務出張で第3庁舎から熱海駅に向かう途中という。
局長の笑顔に触れ、何か良いことがありそうな予感を車に乗せて熱海港芝生広場へ。

齢15歳の愛犬ふ〜。耳は遠くなり目は見えず、嗅覚頼りの定番散歩だが、最近は
夏のバテリが嘘のように歩く距離が伸び、元気を牽引されている。さて今日は、

松本熱海ネット新聞主幹と熱海ガス展取材にお付き合いしたあと控室に入る。
来客と打ち合わせした後、辻真先氏(ミステリ作家・アニメ脚本家)と
昼食を予定しており、午後1時に梅園町のマンションにお迎えに上がる。

辻真先氏に関しては、何度もブログに登場頂いているので省くが、
小生にとっては石森史朗氏同様、福の神のお一人である。で、今日は、

山岸伸氏(写真家)の写真集(瞬間の顔・Vol6)を手渡すことと、
近況報告と情報交換プラス、お願いごとを予ての会食となった。食事の場所は、
辻氏お気に入りの糸川沿いDRスマグラオーナーの「エムズキッチン」。

レストランッでは先ず、第2回日本ストーリーデザイン大賞in金沢を企画する、
古川光男氏(マザーズ)からお預かりした「瞬間の顔」を前菜にして、
サバをアレンジしたランチをメインにお互いの近況報告を交換する。辻氏は先日、
OLYMPUSギャラリーに顔を出して、ご自身の写真を確認したそうだが、生憎、
山岸伸氏にお会いできなかったことを残念がった。2杯目のビールが運ばれ、

ミステリ作家協会の話しに付随し、電子出版の台頭と出版業界の苦境に反して
益々盛り上がりをみせるコミケ&ファン層への自主出版のパワーについてや、
自身が、世界の終末を予想して書き下ろした最新小説のプロットや、また、
”オタク”なる造語を最初に発信したことなど、約2時間にわたって情報を仕入れる。

さして最後に、第2回日本ストーリーデザイン大賞in金沢への協力と、iPadから、
「熱海ネット新聞」を閲覧して頂いた上で、来春をメドにエッセ寄稿にOKを頂いた。
振り返れば、今朝出がけに、桜井局長と顔を合わせた”ツキ”に確信を持った一日となった。

(エムズマスター辻真先氏と瞬間の顔写真集)
辻真先氏とエムズキッチンマスター

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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