対中国貿易商社からの依頼案件と実情

今朝は、
例によって、
「心斎橋グランドサウナ」をチェックアウトし、
”ナカオカ珈琲店”の、
モーニングセットを済ませ、
昨日、
鳥取市から大阪入りした、
生物ミネラル製造販売の、
「株式会社ナカヤ」の
安本健一郎氏(営業本部長)と、
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タックワールド(大阪日本橋)にて、
生物ミネラルについて、
開発者の、
中山栄基氏からレクチャー頂いた
”酸化””還元”について、
安本部長から、
分りやすく、
具体的な説明を受ける。
また、昨日は、
大阪に本社を置く、
対中国貿易商社「山福貿易(株)」の、
藤本社長から、
日本の環境問題に対応した、
取引希望品目について、
先日メールが入り、
案件について、
小生が知りえる、
専門分野の人脈を通じてリサーチする。
取引希望品目と言うのは、
”混合スケール”のことで、
藤本社長から
問い合わせがくるまで、
未知数な分野の品目だった。
メールには、
混合スケールとは、
製鉄高炉より排出する廃棄物スラグと
製鉄の段階で発生する酸化鉄を混合し
鉄の含有量が、
トータルで62%以上のもので、
廃棄物スラグ(鉄の含有物40%以下)は、
”バーゼル条約”の規定により、
輸出禁止であるg、
スケールを混ぜることで、
商品として取り扱えるということである。
藤本氏からの情報では、
これまでは、
製鉄メーカーは
廃棄物スラグを埋め立て用として、
業者に代金を支払って貰っていたといい、
今後の環境問題もあり、
ブッチャケ、
混合スケールとして、
対中国輸出商品として、
山福貿易が対応したい。という内容だった。
当然、
混合スケール等の
対中国貿易には、
「中国国家環境保護省」の
認可ライセンスが必要かつ、
取得が極めて難しいということで、
日本国内では、
「山福貿易」を含めて8社だけが、
許可ライセンスを取得しているという。
この取引品目の現状について、
小生が懇意にしている、
”業界”のトップからは、
高炉を持つ、
全ての「製鉄所」では各自
リサイクルプラントを所有しており、
上質スラグはセメント用に、
それ以下のものは、
系列子会社が粉砕して、
”鉄道敷石”などに利用しており、
大手製鉄所から
輸出にまで回らないのではないか。という答えだった。
ただ、
大手以外の”電炉”メーカーでは、
商社が入っていることということで、
藤本社長にその旨伝える。
今日はこの後、
”なんばこめじるし”(なんばCITY飲食店街)で、
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佐世保バーガー店「ATA-GO]を経営する、
山北高広氏から、
7月26日から予定している、
「なんばカーニバルモール」での、
ファーマーズマーケット(仮称)について、
メディアを対象にした、
”仕掛け”について、
小生の考えを
聞きたいと言うことであり、
タックワールドから
徒歩2分のところに位置する、
「ATAーGO」に、
松本氏や安本部長と共に、
お邪魔する予定となっている。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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