広域行政推進特別委員会協議会(1市2町し尿処理事業について)

午後6時少し前に、小生のラーメンハウスにADさんいらっしゃい!を活用する、
共同テレビ制作担当者及び古内泰弘氏(東海)等が訪問した。共テレは昨年に続く、
フジテレビ系の深夜ドラマの撮影で所管課職員と連絡を密にしておりその報告と、
明後日7日に別件で議員控室を訪れることになった。またfacebookに精通する、

古内氏とそれぞれのショットをニュースフィールドに写真投稿して楽しむ。特に、
古内氏はトモダチからのいいねボタンを押す数が半端ない多さで、毎回、
コンスタントに200人以上からの反応がある。また、古内氏は、
クルマやゴルフに関しても精通しておりプロを含めた人脈は広く、

現在思案中のとある、facebook広告出稿などでのファン獲得には、
古内氏の発進力と影響力は欠かせない。さて今日は午後から、

広域行政推進特別委員会協議会が第3庁舎会議室で開催された。議題は、
熱海、湯河原、真鶴の1市2町のし尿処理共同処理事業の検討状況等について。

これまで、熱海市・湯河原町・真鶴町し尿等共同処理検討会運営要項の
目的を達成するため、熱海市、湯河原町及び真鶴町の間で、平成25年度に執行する
し尿等共同処理事業調査業務等を円滑に遂行するにあたり、事務の委託及び
経費の負担等について覚書を交わしている。覚書の内容開示の前に、

熱海市におけるし尿処理及び浄化槽汚泥について触れておこう。熱海市の
し尿及び浄化槽汚泥は、大黒崎し尿管理センターにて処理している。概要は

◯ 敷地面積 2,863㎡◯建築面積 1,124㎡
◯竣工 昭和57年3月
◯処理能力 40㎘/日(し尿6㎘/日、浄化槽汚泥34㎘/日)
◯処理方式 水 処 理:標準脱窒素処理方式(低希釈二段活性汚泥処理方式)
◯汚泥処理:濃縮 → 脱水 → 焼却
◯脱  臭:(高濃度)燃焼脱臭
(中濃度)酸・アルカリ脱臭
◯希釈水 上水
◯放流先 相模湾
◯性能保証値 pH 5.8~8.6◯BOD 20㎎/ℓ以下◯SS 30㎎/ℓ以下
◯大腸菌群数 3000個/㎤以下。ただ、

大黒崎し尿管理センターは供用開始後31年を経過し、施設の老朽化が著しく進行しており、
平成22年度に実施した精密機能検査において以下のことが指摘されている。
★現状の各設備は経年劣化が激しく進み、
多くの機械・電気・配管設備が耐用年数を超過しており、
老朽化が進行し機能維持と作業環境の安全確保が危惧される状況である。
★処理水槽及び建屋に関しては、コンクリート躯体の劣化が進行し安全面に懸念が生じている。
★処理量に見合った効率的な運営や継続した適正処理の確保、
東海地震への対応も併せて、新規用地にて下水道放流方式も含めた
し尿処理施設への全面更新案を早急に比較検討し運営を図る必要がある。

広域行政推進特別委員会

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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