熱海市議会3月予算定例会への前哨戦。

今日は午前11時前に控え室に入る。もう直ぐ3月予算議会の幕開けである。
今年に入り噂されていた老舗ホテルが幕を閉めるなど、
益々基幹産業の地盤沈下が激しくなっている。加えて

ヨーロッパの経済不安、慢性的な円高、ホルムズ湾の緊張と原油高騰。
経済の空洞化危機に大地震発生の恐怖が日本中に蔓延している。そして止めは、
東大地震研究所が発表した、首都圏直下型大地震の発生確立、
4年以内70%説に富士山噴火懸念である。これでは日帰り客も宿泊客も腰は引ける。

この閉塞感を逆手に取って、熱海温泉の優位性をPRできないものか。
いつまでも怯えながらの後ろ向き政策を続けていいのか。それでなくても、
熱海市民には約350億円もの起債が重くのしかかっている。各派議員共々
熱海市議会3月定例会に提出される今年度予算案から目が離せないし、
官民恊働を選挙公約にしてきた手前、ムダの削除を前提にした行革提案や、
新しい熱海の誕生に向けた提案に関連して、
太陽光発電の補助対象についてや、広報あたみの紙面構成、
新発想のインバウンドプラン、映画・TV他メディア誘致についてなど、
所管職員さんとの意見交換に時間を費やす。さて、昨晩の熱海後楽園同期会だが、

高橋弘会長(万葉倶楽部)から温かいコメントを頂戴しているのでご紹介したい。

ーいい会でしたね、熱海後楽園と言えば全国有数なホテルです。そのなかで
奥様と二人で勤めて居たのですね。また、うちの(箱根天成園)
みなべさんも笑顔で写って居ますね。 良き職場。良き友だちは 宝物です。
これからも末永く大事にして下さいー

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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