日本画熱海教室「遊画会」展示会in季魚喜人ビル

県議選の投開票から一夜明け、今朝も愛犬と
雨の中の定番散歩の後、議会事務局に入る。

髙橋議長や桜井事務局長等と激戦を振り返り、
勝者と敗者の分かれ道となった分岐点について、
お互いの意見を交換し、26日投開票以降の、

熱海市議会の勢力図等を推測しながら、今後の
議会運営が齊藤市長にとって厳しくならないか、
昨夜は美酒をタップリ味わった髙橋議長に聞く等
県議選がらみの話題で盛り上がった。さて、

昨夜決着がついた県議選(熱海市選挙区)は
今日、市役所第3庁舎会議室にて当選した
藤曲敬宏氏(自民)への当選証書付与式が行われた。

熱海ネット新聞を抜粋すると、斎藤市長は

祝辞の中で、相手候補を応援していたこともあり、
激戦を制して当選した藤曲氏の勝利を称えた。

藤曲氏もまた、「選挙が終わったらノーサイドです。
今回のような一騎打ちになると、過去の例からは
遺恨を残したり、様々な感情が残ったり がありました。

これは市民にとっても不幸です。相手候補を含めて、
熱海市政のために働くという気持ちでスタートしており
市民ために精一杯働かせ ていただきます」と

淡々と話したことが記載されていた。ややもすれば、
激戦を制した側に勝利のオゴリが鼻につくものだが、この
ノーサイド発言とその姿勢に勝利の女神が微笑んだのかも。

午後から 清水町の季魚喜人ビルへ向かう。ビル2階では
大場茂之講師のもと日本画熱海教室「遊画会」展示会が
開催されており今日が最終日。ここには愚妻の作品も
展示されており、例年どおりジックリ鑑賞する。

大場講師の特徴は日本画材料として供給されている
岩絵の具を用いており辰砂、孔雀石、藍銅鉱の他
様々な鉱石、半貴石を砕いて作った顔料を使うことだ。
オオバ先生

オオバ作品

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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