熱海食のイベントとして、全国雑煮大会in熱海(仮)を企画した場合のノウハウ全てを公開致します。

三浦正浩氏(Mエンタープライズ)の忘年会を終え、大宮駅から京浜東北線で東京駅へ。
東京駅から午後10時42分発の熱海止まりの東海道線で帰宅する。この間のことは、
facebookにて断片的に発信しているが、昨日の監督協会有志の皆さんや

石森史郎氏(脚本家・作家)との話しの内容はまたの機会にして、
写真と動画でご案内する事にして、マスメディアを巻き込んでの、

熱海で食のイベントを企画するとすれば、何が出来るのか。また、
既存のイベントに便乗して誘致するとすればどのような”イベント”が可能なのか?

井澤栄一郎氏(新発田市商工会議所青年部)のプランをご案内する。題して、

「全国雑煮合戦in熱海(仮)」ただ、高橋弘会長(万葉倶楽部)から、

ー年寄りの浅知恵かもしれないが、お雑煮も良いが、
二番煎じにならないのだろうか。蛇足だが、  茶漬けや
呑 んだあとの腹ごなしの食べ物、
その他、酒のサカナなどの、新しいアイテムを考えたらだうだろうかーーまた、素材、
例えば芋や魚等、 素材別にやったらどうだろうか?。という、ヒントを掲載しつつ、

「全国雑煮合戦in熱海(仮)」企画書(井澤栄一郎)をご披露する。

ーお正月に食べる雑煮は、単に儀礼料理というだけではなく、
地域や家族に伝承されてきた歴史やふるさとの思い出、
日本人としてのこころが宿る食べ物だと思います。また、地域によって特色があり、

縁起の担ぎ方、具材、汁、餅の形や調理方法が多種多様で
奥の深い味わいがあります。しかし、お正月に雑煮を食べない人が

100人中26人もいるという調査結果(日本雑煮学会によるインターネット調査)もあり、とくに
若い人は食べたことがない、作ってくれる人がいない、
作り方が分からないという回答が目立ちました。そこで、

熱海・伊豆地方の雑煮と全国の特徴ある雑煮を食べ比べる中で、
ふるさとの文化=雑煮を再認識するとともに、関東圏・東海圏の方々にもさまざまな

「ふるさと」を感じることで日本を見つめなおす切っ掛けになれば素晴らしいと思います。

目的

全国を意識した食文化のイベントを開催することで観光誘客を図り、熱海の魅力をPR

ターゲット世代

雑煮についてはすべての世代に訴求力があり、とくに年配層・ファミリー層が中心

地域

アクセスのしやすさで、東海道新幹線沿線…静岡~東京

訪日外国人にもアピールできる

熱海で全国雑煮合戦をした場合のパブリシティ効果
パブリシティ効果とは、経費をかけずにマスメディアが報道してくれた効果です。
プレスリリースを効果的に行うことで、イベントや「熱海」の情報露出度をあげたことの目安ですが、
あくまでも露出量で、情報到達度をはかる指標ではありません。
多くのイベントの場合、経済波及効果と合算して「経済効果」などとして主催者発表されているようです。
これは、イベント後の効果測定と広報効果をあげるための数字で、実質上の意味はないようです。
※実際に対価を支払った広告や市報など自治体が経費をかけた情報発信、インターネット、ラジオなどは除外
※フリーペーパーやミニコミ誌、情報雑誌なども除外
テレビ報道によるパブリシティ効果(放映時間×広告単価)
全国ネット1件75秒、ローカルネット15件900秒として 1,433 万円
全国ネット 4.7 万円/秒
ローカルネット 1.2 万円/秒
新聞報道におけるパブリシティ効果(掲載面積×営業広告料金)
全国紙2件100c㎡、ローカル紙3件750c㎡として 390 万円
全国紙 2.4 万円/c㎡
ローカル紙 0.2 万円/c㎡
パブリシティ効果 1,823 万円

目標

初開催で1日あたり2,500人~

経済波及効果(別紙参照)は来場者の2割が遠方で宿泊するとして

概算で4,540万円、パブリシティ効果(別紙参照)は概算で1,823万円 (つづく)

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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