今朝のワイド番組から流れて来る被災地映像の中で、一昨日、
高橋弘会長(万葉倶楽部)に誘われて被災地視察し、目に焼き付けて来た
陸前高田市や気仙沼等、数カ所のロケーションが映し出されていた。
視察から帰宅した翌日ということもあり、より、臨場感を持って画面に吸い込まれた。
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これまで、東日本大震災に関しては、益々人災の様相を呈して来た、
福島原発事故に対する政府機関のダッジロール現象。
観光地熱海を直撃した間接停電や節電という間接被害。この影響で、
基幹産業はほぼ、壊滅的残状にある。客は来ない。従業員は自宅待機。
市内経済へのダメージは計り知れず、メインストリートは真っ暗、
シャッター街と化している。期待の、
熱海市の緊急経済対策も、現在のところ全く機能していない。今日も、
多くの市民は腹立たしさもどかしさ、
やり場のない閉塞感に陰雨が降り籠む一日となった。と、
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不況感を煽った前置きとなってしまったが、朗報もある。
今日は2組のお客様が来熱した。一組は、
日本映画監督協会(福利厚生委員会)から3人の監督さんが、小生の控え室を訪問した。
根元順善氏、岡本明久氏、坂下正尚氏のお三方である。お三方の構想はズバリ、
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映画監督・俳優の終の棲家として、熱海に標準を合わせたい。との、相談だった。
過去や現在を通して映画やテレビ界で活躍し、老境を迎えた監督と俳優さんたち。
芸術的な仕事を生業としてきた人たちのための、コミュニティホーム構想だった。
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これまで世界には、いわゆる芸術の仕事を生業としてきた人たちの、
老後を支える施設として、世界にはただ一つ、フランスパリ郊外にある、
「国立芸術家の家」があり、創設者は貴族で故スミス・シャンピオンという女性。
芸術家たちの終の棲家とするように、国に預け、現在運用されているという。
さらに詳しい話しは、明日の6月議会前の政調会を終えた後、
お三方のプロフイールと小生との関係等も含めて、写真入りで説明したい。
今日は、生憎の雨だったが、坂下氏がかつて、
テレビ番組のロケ現場として馴染みの施設、リニューアルした起雲閣を訪問して頂いた。
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また、今夜はこの後、番組制作技術・映画技術・株式会社Mエンタープライズ社長の
三浦正浩氏が某地方局の制作担当者とともに熱海入りする予定となっている。また、
三浦氏は現在、テレ東で韓流番組撮影担当として日韓を往来しており、
まちおこしの一環として、亜流ながらも確実に来誘客を呼び込める、
熱海温泉路地裏振興戦略、仮想、リトルコーリア新大久保化構想が、
一歩前進することに淡い期待を寄せているが、はてさて、である。まず、
三浦氏の大好きな、「ひつじや」のジンギスカンにてお待ちする事に。ということで、
今日は写真と動画で、被災地視察の一端をご紹介したい。
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