午後2時45分ごろ、宮城県北部で震度7を観測する地震があった。
NZクライストチャーチ大地震の悪夢が覚めやらぬ今日午後、
日本で過去最大級の大地震が三陸沖を襲い、地震による建物の倒壊や
大津波による大きな被害を太平洋沿岸都市に大きな爪痕を残したまま、
断続的に続く余震が追い討ちをかける地獄図が、繰り返しTV報道されている。
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大地震が発生した時間に、小生と市の水道温泉課職員二人と、
熱海市泉にある、桜ヶ丘自治会を訪れていた。自治会で、
会計・温泉施設管理を担当するO氏宅の玄関先において、
3度の激しい揺れを体感する。O宅は別荘地として使用しており、
固定資産税や別荘等所有税を納税いており、自治会の役員を担当している。地震は、
熱海市には、幸いにも被害を及ばせなかったものの、
震源地に近い市町村を始め、首都圏にも大きな打撃を与えた。桜ヶ丘では、
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突然襲ってくる天災を前に、なす術もなく立ちすくむ非力さを実感しつつ、
O氏から相談を受けていた、桜ヶ丘自治会の水漏れ調査に立ち会った。
町内会と自治会、管工事業者に対する不信感の数々等、
多くの資料を提示されながら、過去20年間の杜撰と思われる、
経緯について、話しを聞くことが出来たが、同時間に発生した
大地震の影響もあり、水漏れの原因と、
何が問題となっているのかについては、当局側の見解を待って報告したい。また、
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地震が小休止するのを見計らい、役所を始め、家族や関係者へ連絡する。
庁舎の脆弱な耐震構造への被害は?、また、八幡山地域の崖崩れは?、更に、
八幡山旧市営住宅への影響は如何ばかりだったのか、等々、焦る気をよそに、
唯一の連絡手段である、携帯は回線が不通となったまま、全く用を為さなかった。
市内に戻ったのは午後5時を少し過ぎていたが、庁舎を始め、
地震の影響は殆どなく、揺れが大きかった割には、被害は少なかったようだ。また、
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午前中は熱海市議会「建設公営委員会」が開催され、議案審議が行われたが、
水道料金の値上げに関する各委員の見解と市長の対応については、
明日、掲載することにして、自宅に戻って余震に備えたい。