熱海市内の空き家と地域防犯対策への関心度を探る

今日は午後から愚妻と函南町に買い出しに出かけた。向った先は
ディスカウントのコーエーとユニクロ、矢田書店が店舗を構える函南町。
DSショップでは自営する自宅ビル2階のクラブ、あと5分で付け出す乾きものを、
ユニクロではウオーキングウエアーを仕入れる。
矢田書店では今日発売されたばかりの、
「憚りながら」(後藤忠政著・宝島社)を始めクラウドやMac関連、
フリーに関する入門書、中国ビジネスと商社を含む雑誌等を大量に仕入れる。
// 小生の読書スタイルは先ず前書き、目次、中抜き、
あとがきと飛ばし読みして、エキスだけ抽出の速読だが、
なるべく積んどく本にならないように、海外出張等には
何冊かまとめて携行して熟読するようにしている。今月24日から、
石森史朗、田中貴大両脚本家と小生等は
中国山東省濰坊市から世界凧揚げ大会へのご招待を受けており
今日仕入れた何冊かは携行する予定である。さて、

今晩7時から、月一親睦会「佐口会」が開催されるので、
早めのブログアップをするが、今日のテーマは、
熱海市の空き家対策に関してである。これは昨日、
該当する物件の地域住民からの通報を受け、
担当職員と立ち会った案件への対処方法に関する報告となる。
この空き家については、
複数の近隣住民から事情を質したところ、不特定多数の人間や
浮浪者が出入りしており物騒だったとの目撃情報もあり、
電柱の移設に伴う防犯灯のあり方と併せて、
熱海市の対応を報告することで、
地域住民に対する安心の礎となれば幸いである。

青葉町地内空家対策及び防犯灯について
通報者:M氏(青葉町3-3)



内 容
①   M氏の向かいのマンション(青葉町3-20)は、所有者が
数年前に東京方面の会社に変更した時点で空家になり、現在では
地元住民等がマンション内の階段を抜け道として使用している。また、
夜間は若者がたむろしていたり、浮浪者が寝ていたりする為、
向かいに住むM氏は非常に不安を感じるとの事。

②   M氏宅隣家の電柱移転に伴う防犯灯について

対 応
①   現地に日向町町内会長を呼び、所有者へ防犯対策として
施錠管理をするよう町内会長から頼んでもらう事とした。

所有者からの回答は、
施設内の清掃、入口の施錠。今後は、リフォームをして、
アパート経営をするとのこと。

所有者:有限会社N商会(東京都港区六本木)
②   防犯灯については、東電に連絡し確認したところ、
電柱を移動しても、そのまま設置するとのこと。詳細については、
東電担当者が直接M氏宅を訪問し、説明するとのこと。ただ、

熱海市の基幹産業の相次ぐ休廃業や倒産等によって、
差し押さえ等による空き家等が市内全区域に点在しており、今後は、
熱海市の空き家チェックと防犯対策について益々問われることになる。


村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top