「愛犬ふ~」との朝の散歩だが、実はここ2週間ばかり前から、
山の手に復活している。
老犬には老犬なりのペースがあり、
坂道や日差しがきつくなると、立ち止まるケースも度々で、
無理な運動は死期を早めるとの忠告を聞き、
熱海観光港芝生広場へと、朝と午後ともコース変更したのだが、
軽めにしたすればしたで、
運動量が満たないのか、ストレスが溜まるようで、
”ウンチ”の出が悪くなり、体重も増えてきたことから、
再び、山の手コースへと戻したのだが、
急坂は”ふ~”を抱いて、後ろ向き逆上がりで
”ふ~”には負担を軽くした分、負荷がかかるが、
熱海市ならではの”森林浴”の恩恵に与っている。
散歩を終え事務所(中央町)に入ると、
熱海議会議長名で、全員協議会の開催通知が届いていた。
議題は、職員の不祥事について。
日時はGW明けの、5月8日(金)午後1時30分からとなっており、
この日は、来宮神社の夏祭り祭典会議が
午後2時から開催されることになっっており、予定がダブルが、
議会を優先させるため、予め神社社務所に事情を伝える。
昨夜の”男たちの宴”でも、話題となった職員の不祥事。
メンバーの一人は、民生委員を始め、いくつかの、
熱海市の嘱託委員を兼任しているためか、
どこどこの家系で、夫婦共稼ぎ。
パチンコに嵌り、ギャンブルや”小指”の屈伸運動で借金が膨らんだ。等、
小生以上の事情通ぶりを発揮していたが、
ここで仕入れた情報をもとに、斉藤市長には、
被害金額を返済したという不確実な情報もあり、何故、
示談をせずに敢えて、イメージダウンを承知で出頭させたのか。
その決断の意図や、或いは、
議会に諮らずに関係者の処分を前倒ししたのか、
8日の全員協議会では、機会を見て質問する予定である。
さて、時化た話はこのくらいにして、
ブログをご覧の皆様には、GWの熱海をお楽しみ頂くため、
昨夜お邪魔した、2軒の飲食店をご紹介したい。
一件目は、湘南乃風の若旦那を始め、
歌舞伎の市川海老蔵さんも御贔屓の、すし処「美旨」鮨。
多くのメディアが取り上げており、
今更ど~のは説明することもないが、
昨日は、北沢生花店社長(写真下)が予約を取り、
市川海老蔵さんが命名したという、
「雪中花」を始め、
ネタの仕入れはその都度、
ご主人が築地まで出向いて吟味するという、
徳上の季節の魚をアレンジした刺身盛り合わせや、
にぎり、ワタリガニの姿、小鉢などに、
ビールに鹿児島の何とか言いう芋焼酎に、
「立山」他銘酒をタップリ注文して、お一人「15,000円」也、は、
TPOに応じて”お値打ち”もので、次回の「男たちの宴」(親睦会)も再び、
7月8日(水)午後6時から、「美旨」さんに決定した。
////// すし処 美旨 //////// 0557(82)5469 /////// 要 予約 ////
「美旨」の次は、くらぶ「花ぶんらく」にて2次会。
小生一時、ブログアップに事務所に戻り、40分ほどして合流。
昨夜はメンバーに、沢口氏の御大と奥方、
芸妓置屋の女将「めのこ」さんが特別参加となり、
野部功氏の伝で「花ぶんらく」へとコマを進めた。
(めのこさんと野部氏)
「花ぶんらく」のカウンターには、懐かしい顔も。
自己破産した旧ウオミサキホテルの前身から数えて、
18年間も勤務していた「石井保次」さんが、今年74歳とは思えない、
チョウタイが似合う、プロフェッショナルな姿で歓迎してくれた。
歓迎してくれたとは言え、
小生が足かけ3年間”断酒中”だというと、
俄かには信じられない。と、首をかしげ、ウーロン茶を出す。
旧ウオミサキに関連する、あれやこれやをキャッチボールし、
ここのママである、薮内八重子(前熱海芸妓置屋連合組合長)さんから、
置屋「文楽」の看板を継ぐ娘さんのお嬢さんが短大を卒業し、
親子4代に渡って家業が守れそうだと、聞かされ、
沢口ご夫妻と記念写真を撮って貰い、
来月8日、2次会の席にはその4代目を継ぐお孫さんに、
顔を出すように予約をして、午後11時少し前解散した。
ここのお値段も、
お一人様3,000円からと時勢にあった庶民価格。
//////// すなっく 文楽 //// 0557(81)4100 ///////
芸妓置屋「文楽」の姉妹店として人気がある。