午後3時36分、テレビの画面では、
選抜高校野球準々決勝第2試合、試合終了のサイレンが鳴り響き、
残念ながら、早稲田実業は惜敗してしまった。
う~ん。負けたとはいえ、
熱海市民には、今夏も来年以降も、
早実「森厚太」選手が希望の星であり続けて欲しい、と、願い、
「愛犬ふ~」と午後の散歩に出ようとした瞬間、
パトカーのサイレンが自宅窓から飛び込み、近くでピタリと止まった。
何事かと窓から顔を出し、デジカメに収めるが、
信号無視程度の違反だったようだが、
停めた場所の幅員が狭く相互交通に乱れが生じた。
熱海観光港芝生広場を一周、
「熱海後楽園ホテル」敷地内では、去年と同じメーカーによる、
宿泊をパックにした新人研修と、
建設機材のデモンストレーションを同時開催していた。
新聞・雑誌、テレビ等メディアは、
耐震偽装事件による建築基準法改定と規制強化や、
サブプライムローン破綻による外国ファンドの撤退、
地方自治体の財政赤字と公共事業投資の縮小、
”オザワ”問題に端を発した、ゼネコンがらみの迂回献金疑惑等々、
建設土木関連企業を取り巻く環境悪化を垂れ流している。また、
熱海市内で展開している、
大型リゾートマンション建設にも赤信号が点もり、
関係業界を直撃した”不況弾”の後遺症で、
観光地熱海は息も絶え絶えの状況・・・・?。と、思いきや。
どっこい、この機材メーカー
去年に引き続いて、展示会を開催しているではないか。
へ~え~。この野外展示会場だが、駐車場ではなく、
観光港芝生広場を使って、
もっと大々的にアプローチすれば宣言効果も高いはずである。
そうだ、これからは、行政が率先して、
分散型宿泊施設利用を視野に、
中古車(外車、日本車)やプレハブ住宅業界等に、
目的別展示イベント会場として、定期的に開放して、
”入湯税確保”に繫げるPR戦略を図るのも”アリ”ではないか。
とかなんとか、思考しながら、
選抜高校野球大会10日目第2試合の結果が
脳裏を離れないまま、自宅に戻り昨日の日刊スポーツを広げる。
(日刊スポーツ 3月30日付けより転写)
ジャ~ン。川岸強投手が顔写真入りで載っているのだ。
昨年、楽天イーグルスのセットアッパーとして、
54試合に登板。防御率1,94の成績を残し、
野村監督の信頼を勝ち取ったようで、
開幕ダッシュの押さえに抜擢。との、嬉しいニュース。
実は夕べ、高橋弘会長からも、
川岸投手の記事に関する切抜きを手渡されていた。
言うまでもなく、川岸投手は、
「離れの・・・宿 ほのか」川岸洋一オーナーのご子息。
”森”と”川”、どちらも、
「来宮神社」を起点とした”縁起”の星でもあり、今後も期待して見守りたい。