ここのところ毎朝、自宅から、
「愛犬ふ~」を50ccバイク前輪に取り付けてあるバスケットに入れて
リゾートマンション「ラ・ヴィ熱海」(林ガ丘町)を繋ぐ市道を抜け、
熱海市に寄付された、
岩崎別荘敷地の頂上付近に駐車する。
両手に500gのダンベルを巻き、
スタート地点に隠してある100円のビニール傘を持って、
約一時間15分ほどかけて、周辺のアップダウンコースを歩く。
散歩中には、傘を首の後ろで上げ下げすると、
首や肩のこりは取れると教えてくれた、
プサン「ACE]治療院の方委員長の教えを守り、
上下運動を続けている。
但し、上りでは負荷がキツ過ぎるので、下りだけだが、
不思議とコリを感じなくなっている。
寒気は感じたがその分山の空気は澄んでおり、
すっきりした気分で、議会事務局に顔を出し議員連絡ボックスを開けると、
別府市から届いたという、
夫婦箸セットと暖簾が入っていた。
姉妹提携都市とは言え、こちらから押しかけ、
成功している”地域再生計画”について視察研修しただけでも大収穫だったのに、
その余韻が残っている間に、
間髪入れずに地域の名産品まで、心遣いをして頂くとは、・・・・。
人の心を熱くさせるのは、別府の湯ばかりではなかったのである。
この場を借りて、厚く御礼申し上げたい。
さて今日は、熱海市日金町住民から、
旧Nホテル従業員宿舎解体工事に伴う伐採工事等に関して、
熱海市の担当部課職員の対応に
疑義が生じたとして課題を持ち込まれたので、
住民と役所間で
不信感を残さないように手配をさせて頂く。
その後、昨日問題提起された、
網代町場の廃墟化した民家を担当職員とともに現場検証する。
今後の対応についは、
近日中に、危険防止策等の対策を持って報告を受けることで、
立ち会った隣家の八百屋さんの了承を得る。
さて昨晩は久方ぶりで、
雨宮治興来宮神社宮司や、今年厄年を迎える、
熱海リラックスリゾートホテルオーナーで、
貞方邦介氏(アルカサバ社長)等と話す機会を得た。
お呼び頂いた席には、
青木商店(清水町)社長や岡田来宮神社相談役も同席していた。
青木社長とは、小生が、、
氏の慶応大学の先輩で、一級設計士「本位田望」氏と共通の友人だったことから、
これまでも親しく話をさせて頂いており、
いきなり割って入っても、違和感を与えなかったようだ。
(青木氏と貞方氏)
ここでの話題は、
熱海市内の景気動向についてが主だった。
サブプライムローン問題を端著に、
熱海市内で投資をしてきた企業からも、
ファンドマネーが引き揚げられて、
お宮の松前の大型商業施設計画の展望や、
大型リゾートマンション建設計画にも暗い影を落としており、
税収もガタ落ちとなる厳しい財政の中、
熱海市は何を優先順位に予算編成していくのか、
また、4月から実施される公共料金の増税で、、
更に多くの宿泊施設を休・廃業に追い込まれないような対策は講じているのか。等、
当然過ぎる質問を投げかけられたが、
答えられる範囲で状況説明をしたが、理解頂いたかは”定か”(た)ではない。
今日の予定は、
熱海図書館館長と漫画家「新田たつお」氏と、
貞方邦介氏を関連付けた、”まちおこし夢プラン”を掲載する予定だったが、
生憎、休館日だった為次回に送りたい。