今朝も、
国際貿易港「釜山」に、
満面の笑みを湛えた太陽が、
活力を降り注ぎ始めていた。
ただ、
実り多い韓国出張だが、
5日目の朝を迎え、
正直、
少々ストレスを覚える。
理由は、
時間に押されて散歩が出来ず、
「愛犬ふ~」や
オウムの”ルー”を、
恋しくなり始めているからだ。
明日は、
「熱海市議会」9月定例会初日。
遅くても今夜、
午後6時代後半の、
新大阪駅を最終の
「こだま」に乗車しなけれならない。
今回、
熱海市を説明する意味でも、
ポスターの役目は大きかった。
まるで、
犬のマーキングのように、
足跡を残してきた。
今日は、
韓国出張の目的の一つ、
韓国産”黒にんにく”と、
加工食品一式の、
日本での輸入販売契約への
提携の仮調印を、
松本氏のタックワールドと、
ヤン氏の三旿薬品とが締結した。
ヤン氏は、
降り出した雨の影響と、
釜山のラッシュアワーに挟まれ、
ホテルに到着したのは、
約束した時間より一時間ほど遅かった。
とはいえ、
これまでにメールやファックスを、
通訳を担当した、
洪性薫氏(Hangu韓日学院)に委ね、
何度も確認してきており、
細部についてのツメが、
2項目ほど残ったものの,
締結を前提に仮調印した。
これまでは安価な黒にんにくの
国内販売を「中国産」に頼ってきたが、
これを機に、
佐口静雄氏(佐口農園)が、
地産地消を前提に、
熱海でニンニクを生産し、
余剰となったにんにく球だけを、
自宅に設置した
「黒にんにく発酵装置」で製造販売し、
不足した分を、
自ら厳選した”韓国産ニンニク”と加工食材だけを、
タックワールドが、
インターネットを中心に販促をするこで、
一般ユーザーに、
比較検討する幅を提供でき、
老化防止に役立てるはずだと、
佐口、松本、ヤンの、
”コムジュンヌマヌル・ブラザーズ”は固い握手を交わし、
日本でのより一層の、
黒にんにく普及を目指すこととなったのである。
仮調印後、
釜山「東横イン」に設置された、
日本国内の東横インの案内スペースから、
熱海駅前「東横イン」の
名刺サイズの予約案内カードを手に、
記念撮影をして、
ガイドの、
ヨンチョルとキム氏の案内で
海鮮料理店で打ち上げとした。
では、
長いこと引っ張ってきた、
”伊豆のシナベン”さんからの、
野外コンサートを開催する際の
”警鐘”とヒントについてのメールの最終章をお届けしたい。
・・・・・・・・・・伊豆のシナベンさん・・・・・・・・・・
開場を待つ時間の最中、
周囲に居る方々に
どこから来たのか聞いてみたところ
下田・河津・伊東・函南・
神奈川県(真鶴・小田原・相模原・横浜ほか)、
東京都・千葉県といった関東近県から
長野県や
遠くは九州からイベントに駆け付けて下さった方々居ました。
思わず
「遠路、熱海まで来て下さってありがとうございます」
とお礼を言っている自分が居ました。
今回は、
イベント目的で来たけれど、
次はゆっくり伊豆に遊びに来ます
という声もあります。
最後に、
今回のイベントで
チョンジンさんがトークの時に
「日本の温泉にまだ行った事がないので、ぜひ温泉に行きたい」
と言っていました。
真っ先に、
熱海が思い浮かびました。
是非、誘致してください・・・・・・・
それでは、
相変わらずの長文で申し訳ありませんでした。
・・・・伊豆のシナベンさん。ありがとうございました今後とも宜しくお願いいたします・・・・・