熱海・中部横断道路線を首都圏からの定住人口増加策の一環として有効活用を求める!

今日の月一親睦会「元気会」(太田信雄会長)は、和食処花かがり
秋時雨とでもいうのだろうか、今朝から雨が降ったりやんだりしており、
親睦会が始まる午後7時頃には雨は小休止しており、原チャリで花かがりに。

今日のテーマは、来月8日に決まった、恒例の秋季親睦旅行について。この会、
年に一度、熱海温泉に似た観光地めぐりを一泊二日の日程で実施してきた。
会のメンバーは、八百屋さんに空調設備屋さん、ブリーダーに不動産屋さん。
飲食店やガソリンスタンド経営者に小生を加えた7人の少人数だが、もうかれこれ、
20年以上も続くお互い信頼おける仲間の集いである。本来であれば、

2泊3日の予定で、中国視察旅行も検討されたが、今回は、
第5回B級グルメグランプリに輝いた、甲府鶏もつ煮を試食し、
メンバー全員が所望する馬刺料理を、石和温泉にて求めるグルメ旅とテーマは決まった。
さて、昨夜から、

大連市(中国)在住の川上達也氏(インターテック)とメールにて、
来熱時(23日)に標準を合わせた打ち合わせ事項について、やり取りをする。今日は、
インターテックの会社概要が届き、その経歴をPC上で閲覧する。そこには、
川上氏が、50歳を転機(たぶん)として、
中国に視点を向け、着実に実績を上げてきたのが見て取れた。その足跡には、
10年間で培ってきた日中の人脈構成と堅実なビジネス展開が一対で展開されていた。

高橋弘会長にとって、川上氏は
日本ジャンボーでは技術者でありながらも、有能な営業マンとしての側面を高く評価していただけに、
日中を股にかけた事業の成功に目を細めていたのも、頷ける。で、今日は、

今定例会において質問している、熱海・中部横断道路線の有効活用について、
その内容と当局の考えを併せて掲載したい。

◎中部横断道路線に関してお尋ねいたします。この道路、








国道135号線の交通渋滞緩和対策のため、昭和40年から熱海梅園を起点に、
伊東市境までの総延長十五,四kmの道路改良事業として、
国からの負担割合55%を確保した事業でございます。
総額62億9400万円のうち、(国34億6000万円)、

熱海市は28億3200万円もの貴重な血税を投入いたしました。ところが、最終的に、

肝心の相手側の伊東市からは、完全にそっぽを向かれ、
県道昇格も頓挫したまま凍結状態にあります。いっそ、この周辺土地を有効活用し、かつ、
優遇税制をもって首都圏からの定住人口と世帯数増加策を図れないか、お応えください。

当局の答弁

中部横断道路の活用による人口増加策についてのご質問に答弁いたします。

ー議員ご存知のとおり、中部横断道路の周辺には、
人をひきつけることのできる熱海らしい海を眼下に望む素晴らしい景観があります。
こうしたを見つけ出し、その情報を積極的に発信して、
多くの人々に熱海に興味を持っていただき、
熱海の経済活性化などにつながるよう努める必要があると考えていますー

以上です。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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