熱海市観光福祉委員会

東京の友人を、
熱海駅まで送り、
中央町の事務所の戻り、
PCの前に座る。
先ず、
”愛鳥る~”が
齧って壊したキーボードをデジカメに収める。
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もの真似上手な、
”ルリコシボタンインコ”は、
キーを叩く音を真似るだけでなく、
小生が一寸目を放した隙に、
何と、
嘴でボードを齧って壊してしまった。
それでいて、
少しも悪びれることなく、
自分の名前”る~”と
小生の名前”けんじょ~”を連呼している。
怒る訳にもいかず、
何とか使えるボードを前に、
今日のブログを纏める。
さて今日は。
午前10時から、
市庁舎5階会議室において、
「熱海市観光福祉委員会」が開催された。
小生が
委員長の責務を担う、
常任委員会は、
斉藤市長の
挨拶を皮切りに、
議題として、
9月議会提出案件である、
平成19年度の、
・熱海市一般会計予算(第2号)
・国民年金事業特別会計補正予算(第1号)
・介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
・池田満寿夫記念館条例
・マリンスパあたみ(指定管理者指定を含め、
上記各決算認定について、
伊勢井市民課長、
奥津しあわせ推進課長
植野観光商工課長
森本長寿介護課長
野田文化交流課長から説明された。
また、その他で、
中央保育園整備の方向性や、
駿東郡清水町の可燃ごみの受け入れについてや、
斉藤市長からは、
花博裁判経緯について説明があった。
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委員会は、
午後3時30分過ぎまで、
議題に対して、
各委員から、
厳しい質問が相次ぎ、
特に、
1億円もの
税金を投入して買い求めた、
”大湯間歇泉”前の
中央保育園整備の方向性については、
当局側から、
唐突とも思える、
中央保育園と
小嵐保育園の
”合築”事業案の
具体的変更内容が提示された。
現大湯間欠泉施設整備用地から、
西部地区コミュニティー広場を
候補地とする理由として、
施設の改築時期が迫っており、
対応措置の点から、
合築して”大規模化”することで
運営の効率化が図れる。
民設民営することで、
児童福祉法第56条の7の規定に基づき、
社会福祉法人と
その他の多様な事業者の能力を活用した
保育所の設置又は
運営を促進することの方向性が示されている。
民間活力導入・施設民営化することで、
”行財政プラン”の、
基本的施策に合致しており、
●幼稚園と同様の4時間程度の教育
●保育に欠ける子供に対して、
 8時間程度の長時間保育の双方を行い、
●通園する園児の家庭に限らず、
 地域の子育て家庭を対象とし
”子育て支援事業”を実施する機能を持つ
「認定子ども園制度」を活用したい。
また、
ー周辺の観光資源との連携を図る必要性を
考慮しなければならないことから、
このための条件を満たすには、
保育園そのものの整備に支障が生じ、
保育園整備だけためには利用できないー
ー敷地面積が狭いーなどと、
合築案を急ぐ、
当局側の説明に対し、
”目的を持って買収した用地であり”観光資源云々は、
辻褄併せの何ものでもない。
僅か6ヶ月程度の間に、
保育園施設整備の問題が、
観光福祉委員や一部関係者には、
全く知らされずに、
一人歩きしており”納得”できないとした意見や、
観光の拠点としたい。
その具体的な構想が纏まるまで
用地を塩漬けしておく。との、
市長の見解に対して、
財政難を解消するため、
旧長崎屋跡地を始め
”市有地売却”してでも歳入確保したいとする、
市長の施策とは乖離している。
”保育園としてでなく、
災害時の避難場所”として活用できないか。等など、
活発な意見が続出した。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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