飛行機雲か

ここ一週間、ニュースは「ライブドア関連」で、
寡占され、
耐震構造偽装問題が翳んだとはいえ、
どの問題も、
国民に与える負の影響力が強く、
郵政民営化で勝組となった、
小泉政権を直撃し、
政治の世界は一寸先は闇という構図を
まざまざと見せ付けている。
このままでは収まりそうもなく、
現段階では、
「T]か「I]代議士が詰め腹を切らされ、
一件落着の可能性も。
あれだけ持て囃したハズの”マスコミ”の
ホリエモン叩きは、益々ヒートアップし、
”水に落ちた犬”を打ちまくっている。
打ちまくるといえば、
小生のゴルフもセンスの無さが災いし、
数多いスコアから抜け出せずにいる。
さて、
25日(水)の今日は、
第4回「ほのか杯」争奪チャリティーゴルフコンペが、
西熱海ゴルフ場において開催され、
小生も勇んで出場した。
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今年初めてのコンペには、
「離れの・・宿」ほのか、奥「昭和」(旧秋よし)、
出入りの関係者等が6組22人が集い、
グリーン上付近の日陰では、
4~5日前の残雪が残ってはいたが、
肌寒いながらも好天に恵まれ、
初春のグリーン上で、熱戦が繰り広げられた。
このチャリティゴルフでは、
バンカー、3パター、OBを打つと、
ペナルティーが課せられ、
その総額が、
「熱海市社会福祉事務所」に寄付される。
今回は比較的、
OBが少ないゴルフ場だが、
過去には約3万円内外の寄付金が届けられてきた。
今回小生は1組目、
川岸さんと安藤さんの3人で回った。
コースは、インコースから。
今年に入り、ここ2回ほどこのコースは「50」を切っていた。
今朝は、11番で”バーディ”を取ったものの、
上がってみれば、「50」ジャスト。
アウトも「50」で、
今日は「50」「50」の100ながら、
成績は”10”位の飛び賞を頂いた。
ご一緒した「安藤」さんは”初大吉”の芸妓さん。
うまいのなんの。
ドライバーの飛距離は伸び、
小技やパターも一級品。「48」「46」の「94」とは驚きだ。
因みに、川岸さんは、
「47」「47」の「94」。
それも、昨夜は座敷が延び、
2時間ほどしか寝ていないというから、尚更。
その安藤さんから、
アウトの”16番”ホールで指差され、上空を仰げば、
何らや「飛行機雲」に似た、長い筋状の雲が。
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キャディさんも口を揃え、
「朝からこの雲が・・・」と、飛行機雲とは違うという
先入観を植え付ける。
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では、地震を知らせる雲かもしれないと、
表彰式を終え、真っ直ぐ事務所へ。
早速、辞典を見れば、
やはり飛行機雲という判断に。
飛行機雲は、絹雲と同じくらいの高度で、
直ぐに消えるときは好天で、
何時までも残るときは下り坂と記されていた。
そういえばこの雲、
富士山を中心にして伸びてきた雲のようで、
はちまき雲や山旗雲などの珍しい雲も多いので、
今年は寒波が影響したのかも。と、
地震を予知する雲でないことを祈りつつ、
明日の「介護保険運営協議会」出席への、
準備に入る。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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