熱海発~音楽と芸妓、夢のイベントへ向けて

急逝された、
「小松文一郎」議員の通夜が、
昨夜
午後6時30分より、
あいら伊豆農協メモリアルセンター、
南熱海ホールで行われた。
盛者必衰、会者定離は、
この世の習いというが、
6月議会最終日も、
元気な姿で、
小生と言葉を交したというのに、
”出る息、入る息を待たず”とでも言うのか、
人の命というもの、
少しの間にどうなるかわからず、
改めて、
頼りなくて儚いものだと
感慨をこめて合掌させて頂いた。
通夜の式が終了し、
葬儀委員長の、
田島秀雄県会議員が、
小生を呼びとめ、
潤む目頭のまま、
ー10日ほど前、
見舞いの席で”文ちゃん”から、
村山は悪いヤツじゃない。
頼むと言われたー
ー伝えたからねーと、
小生の手を強く握りしめた。
田島葬儀委員長の
一言によって、
市議となってから、
故人と小生の間に、
微妙に残っていた
過去の”政治的”感情の靄を、
す~と、
消し飛ばしてしまったのである。
ありがとう”文ちゃん”
改めて、
         ー合掌ー
       (6月25日観光福祉委員会。窓を背に真ん中が小松議員)
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さて先日、
「ウオミサキホテル」会議室で、
”アタミックス’07”開催について、
周辺事業者で構成される、
「和田浜開発協議会」の
主要メンバーが、
菊間一光会長(ウオミサキホテル)の、
呼びかけによって参集頂いたのは、
熱海後楽園役員、
富士急マリンリゾート常務、
開発協議会事務局の皆さん。
冒頭、
熱海後楽園同期生で、
現在ただ一人現役として残っている、
役員から、
ー知らない仲でないのに、
イベント開催の趣旨や内容が、
未だ何方からも聞かされていないー
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全く持ってごもっともな、お叱りである。
開催に当たっては、
熱海市や警察署、
静岡県土木事務所を含めて、
市内各方面の方々へ、
イベントの趣旨や内容について、
説明をして
協力を仰ぎながら、
ここまでこぎつけて来たのだが、
肝心要の、
「和田浜開発協議会」への説明と、
協力要請は、
”菊間会長に頼めば何とかなる”という、
甘えがあったのは事実だが、
小生がアポを取ったのは、
一番最後となってしまったのである。
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イベントを推進する一人として、
遅くなってしまった非礼を詫び、
改めて、
趣旨と目的など、
「企画案内書」を配布して、
説明させていただく。
ーナニはともあれ、
今の熱海で
これだけのイベントを開催してくれるのは、
ありがたいことであり、
協力することは惜しまないーと、
熱海市内が
コンサート関係者で埋め尽くした、
”伝説”となった
あの、
「ハウンドドッグ」の仕掛け人、
菊間会長が、
横から助け舟を出して、
先ずは事故防止を一番に心がけ、
周辺施設への来遊者と、
コンサート入場者との分別方法や
その分別や禁止事項を書いた、
看板等について、
更に突っ込んだ話し合いとなったのである。
(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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