来宮神社(雨宮治興宮司)の、
来年度祭典委員長に、
若林正氏(若林建築設計)が決まった。
先日、同神社参集殿で開かれた、
平成19年度の祭典当番町は、
本町、温泉通り、東銀座、咲見町、
田原本町、田原町、桃山町、桃山台町の、
北部9町内で、
責任当番町を本町が務める。
この日委員会は午後3時からだが、
小生が境内に入ったとき、
丁度「宮司」さんとバッタリ顔を合わせる。
ーだめだよ、何で財政危機宣言なんてしたんだねー
齊藤市長の危機宣言への波紋が、
早速”神社”にも押し寄せていた。
ー真意は測りかねるが、
財政は火の車だから、何れ遅かれ早かれ、
このままでは”財政再建団体”へ、
転落する可能性は高いですー
アナウンスしたタイミングや、
議会等関係各団体に対する、
根回しを省略した
”独善的”とも思われる手法に関しては、
ショッキングで後味の悪い結果となったが、
誰も(市民も観光客、リゾートマンション族)が
熱海市が景気がいいとは
思っておらず、
見方を変えれば、
良く批判の矢面に立ち、
”汚れ役”に敢えて挑戦したと、
思えなくもないのである。
確かに、
この宣言をめぐって、
新聞・テレビが
取材攻勢をかけて以来、
友人のリゾートマンション業者は、
ーまずいよ。取引が2件パーになったーと、
怒りを顕にするのだが、
来年度予算ヒヤリングから、
税金のムダに対する英断を下せるのか。
”歳出削減”するための、
”歳出構造”に
どのように大鉈を打ち込むのか、
見極めるまで、
模様眺めしていて下さい。と、
小生の宣言に対する、
一部持論を宮司さんに説明する。
冒頭挨拶に立った宮司さんは、
ー年末にかけて通りから人が少なくなり、
(観光地熱海の景気の益々の低迷)
正月にかけて、
お客さんが増えることを期待し、
正月の準備に入りたいーと抱負を語った。
今夜は午後7時から、
渚町の、
イタリアンレストラン「門」において、
月一親睦会の一つ、
「安井会」が開催されるため、
これから出かけるのだが、
多分、
財政危機宣言についての、
様々な意見が飛び出すと思うので、
それぞれ立場(職業)が違うメンバーの、
考え方をじっくり聞いて、
明日以降、
今月に入って、
掲載できないでいた、
”親睦ゴルフ”と、
「熱海料飲食組合」(加藤登組合長)の、
懇親会を含め触れてみたい。