「DR喜多の健康手帳」 (15)

今夜は午後7時から、
「離れの・・・宿」ほのかで
出入り業者の月一親睦会、
「ほのか会」が開催される。
早めに「新大阪駅」から
新幹線に乗車する予定だが、
「大阪喰飲B級ハンター」松本氏(タックワールド)と、
早め昼飯を通天閣「八重かつ」の、
串揚げで”決める”ため、
今から(午前11時10分)、
事務所を出るため、
”三流芸能ニュース”と、
”広島・大阪”交遊録は別の機会に回し、
偶然にも、
「メディカルステーションきた」の、
石橋事務局長が、
タックワールドの事務所を訪れたので、
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久しぶりに、
「DR喜多」の健康手帳を掲載したい。
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航空機事故が発生するとき、
過去においては、
”管制塔のミス”などもあり、
そのたびにたくさんの、
尊い命が奪われていた。
同じく人間の命を預かる、
医療機関におけるミスも多発している。
果たして、
このような職務に従事している
人たちの健康状態は、
どのようであったか。
人間に集中力、
持久力・仕事のスピード、
正確さなどは、
体調が良いとき悪いときでは、
大きく異なる。
事故当日、
睡眠不足や、
何かストレスになるようなことが、
なかったかなども、
影響すると考えられる。
青果市場で
せりを仕事としている人たちは、
前日に入浴した際、
手のマッサージを入念にして、
早めに休み、
早朝から万全の体調で、
コンピューターより早く、
競り落とす。
また世界的に著名な”ピアニスト”は、
演奏会の前日、
病院などを慰問し、
患者さんからパワーをもらい、
あとは”ホテル”で練習して、
体調を整え、
翌日に備えると聞く。
こうしたことが、
プロとしての心構えである。
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それに比べ、
人の命を預かり、
危険と常に背中合わせの、
職場に勤務する、
機長や管制官、
医師が本当の意味で、
自分の立場を自覚し、
ベストコンディションで、
仕事をしているかどうか。
良い作業環境は、
もちろん大切であるが、
責任ある仕事につく人は
責務を十分に自覚し、
心身を常にベストな状態に、
保つことが事故を防ぐ方法ではないか。
他者依存しない、
本人の自立した自己管理こそが、
事故防止のカギとなる。
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DR喜多(喜多薫)
1941年和歌山県生まれ。
68年和歌山県立医科大学卒業。
75年大阪岸和田にペインクリニック開業。
81年医療法人幸会喜多病院設立。
04年病院経営から撤退
05年「メディカルステーションきた」を設立、
予防医学を中心に、
「病気にならない体つくり」をテーマに奮闘中。
俳優「小林稔侍」さんは、
学生時代からの親友。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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