キューバ共和国の
「オルランド・エルナンデス」大使に、
お会いしたのは先月のことだった。
(写真左から、大竹氏、オルランド大使)
池袋サンシャイン60で、
キューバ大使館一等書記官
「アンドレス・バジェステル」氏(文化・広報・スポーツ担当)と、
商務官である「モニカ」婦人が任務を終え、帰国するため
(写真左より、伊藤氏と大使館関係者、真ん中がアンドレス氏)
(写真中央がモニカ婦人)
関係者等の呼びかけで、
”さよならパーティー”が開催され、
小生もお招きいただいた祭に、
「オルランド」大使をご紹介頂いたのであるが、
むろん、これも「熱海ラテン化計画」(仮称)
「ラテン博サンシャイン熱海」を立案した、
大竹啓之氏(セグレードオーナー)や、
伊藤修氏(ラテン化推進会議主催者)、
斉藤恭範氏(アイビーネット取締役)の各氏から、
お誘いしていただいたことから実現したもの。
このパーティーの発起人は、
アントニオ古賀(ギタリスト)、
稲村宏史(霞ヶ関通信社)、
酒井利通(リコオ)、
斉藤恭範(アイビーネット)、
高原宣通(サンシャイン国際水族館館長)、
大島徳彦(サンシャインシティ)の各氏で、
この「さよならパーティー」会場は、立食式フリードリンク制で、
関係者の挨拶の後は、
アントニオ古賀さんのギター演奏をはじめ、
キューバ人ミュージシャンの音楽ライブで参会者を楽しませた。
小生は「アンドレス」氏とは、
今年9月に”お台場”で開催された、
「世界旅行博」の
会場に出向いた祭にお会いしている。
(小生の左隣がアンドレス氏)
またアンドレス氏は、
キューバ共和国と日本との関係についても、
キューバ観光省発行の
観光案内パンフレットをもとに、
「お互い島国であり、1614年には、
支倉常長が伊達政宗の命を受け、
スペイン王とローマ法王への親書を運ぶ途中、
「慶長遣欧使節」としてハバナへ立ち寄った。
その後、1920年代には日本からの移民も始まり、
キューバの旧行政6州、46市町村にまたがり、
島全土に住み、農業、鉱業、砂糖産業、漁業、園芸、
機械、電気、サービス業など
様々な仕事に従事し、
文化的交流も行われてきた」と説明された。
さらに、「熱海ラテン化計画」(仮称)実現に向けての
協力バックアップを約束した。
これは、大竹、伊藤、斉藤各氏のキューバ大使館に対する、
長年に渡る真摯なアプローチの賜物なのかも知れない。
(つづく)