今日の上京を前に、
先日ご案内した、
劇団浅草21世紀1月公演の
ポスターを掲載し、
静岡県下一の高齢化率の
我が熱海市に関係のある話を
小生が愛読している
メルマガから抜粋して掲載する。
社会保障国民会議によれば
介護関連ビジネスは10年後には
コンビニ市場の2~3倍の
マ-
高齢者や介護には、
「介護施設不足」
「介護難民」
「介護職員不足」
「介護疲れ」
セットで話題となる。その一方で
介護事業の将来性や収益性は、
国内全産業の市場規模は
人口減少と比例して
縮小傾向にあるようだが、
総務省の
売上高営業利益率調査では、
◯介護事業の売上高営業利益率は8.4%。
◯コンビニ等の小売業/6.4%。
◯ホテル・旅館等の宿泊業/5.9%。
◯学習塾等の教育、学習支援業/5.2%。
◯パチンコ等の娯楽業/4.7%。
などと比べても高く、
高収益事業である事も事実であある。
介護事業のリスクは、
市場規模や顧客不足ではなく、
介護職員の定着や
職員の質に左右され、
人材育成ノウハウを持たない
事業者は、職員定着率や
営業モチベ-ションが低く、
赤字体質から脱却が出来ず
苦労を強いられているようだ。
(つづく)